黄金湯
銭湯 - 東京都 墨田区
銭湯 - 東京都 墨田区
サウナ:8分 × 2
水風呂:1分 × 2
休憩:10分 × 2
水分補給:湯上りに黄金湯ビール
合計:2セット
一言:
東京での用事をすべて済ませ、福岡に戻る寝台列車に乗る前に今話題の錦糸町・黄金湯へ。銭湯前の道端からさっそく若い人たち(自分もですけど)が楽しそうにお喋りしている。中に入ると島式の番台にビールサーバーとDJブース、未知の銭湯への期待高まる。スタッフの皆さんも20〜30代くらいと若く、賑やかという意味ではなく活気を感じられてすでに楽しい。
二言:
浴場はここの前に立ち寄った渋谷・改良湯と打って変わって明るい浴場。ほしよりこさんの銭湯壁画がモダンな印象を与えているものの意外とトラディショナルな銭湯という雰囲気。サウナは浴場奥の出入口から外気浴スペースに出たところにあるらしい。体を清め、炭酸泉に使った後、いよいよサウナへ。
三言:
すでに夜、照明は最低限、壁や天井もコンクリート打ちっ放し、工事現場のよう。「麦飯石オートロウリュサウナ」へ、2段目に腰掛ける。ほぼ満員だからか、95℃の熱い室内は湿度50%キープで心地よい。奥の壁際に設置された初めて見る形の15分砂時計だけが頼り。それを目安に8分で退室、水風呂へ。ここの照明も、水中照明のみという初めてのパターン。いちいち自分のなかの銭湯サウナのイメージがアップデートされていく…すごいなぁ。15℃のちょうど良く冷えた水風呂で1分過ごした後、外気浴スペースへ。木を囲むように配置されたととのい椅子に腰掛け、その木と「黄金湯」と書かれた背の高い煙突を見上げる。東京の町銭湯の余韻に浸り、再びサウナ室→水風呂→外気浴の2セット目で予定の時刻になり終了。
四言:
脱衣所から番台に向かい、鍵の返却と湯上がりドリンク。生ビールや清澄白河・ブルーボトルコーヒーのコールドブリューなど他の銭湯にはないラインナップが目を引くなか「黄金湯ビール」をオーダー。そして湯上がり、番台前でぐいっ、、最高…。
五言:
8月のリニューアルオープンから2ヶ月弱、おそらくいま日本でいちばんホットな銭湯ということもあり若い世代(主に20代)がわんさか。浴室内で若干はしゃぎ気味だったり、サウナ室内で延々とお喋りしていたり個人的にちょっと気になる点がいくつかありましたがこういうのも徐々に良い方向にマナーアップされていけば良いなと思いました(そういえば、ととのい椅子を使用した後は必ずみなさん水シャワーで流していたのには目を丸くしました、自分が使う前に流すのは普段やってましたが。こういうローカルマナーもあるのですね)。
男
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