湯の楽代田橋
銭湯 - 東京都 杉並区
銭湯 - 東京都 杉並区
Xmasなんぞに浮かれ、仕事を放置
今日は怠け者のサンタの様にあちこち走り回ってた。
チャンスが訪れた!
もうすぐ交差点で環七と交わる
甲州街道沿いの湯の楽代田橋に来ている
アクセスは最高!
前はよくこの辺に遊びに来ていたのだがこの施設には来た事が無かった
出来る事ならばその頃の自分に不幸の手紙を送り付けてしまえと思ったのは湯上がりの僕。
フロントで受付をして脱衣場へ
新しいロッカーがとても綺麗です
ビルならではのギュッと詰まったバラエティ溢れる湯船に目を奪われる。。
並びは雑多ですが、カランは豊富にありシャコボ(シャンプーコンディショナーボディソープ)も備えつけてあり嬉しくなります。
三段ベンチのサウナ室の温度計は105℃
体感はそれより優しいかな。
ガスの遠赤ストーブです。12分計は無いんだけど砂時計があります。
砂が落ちる様を見てひっくり返して遊んでいると汗は大変なことに!
水風呂へ
底引きからじわじわと循環している。
20度位かな
むぅ…サラッと柔らかい地下水の肌感が心地良く、まったりと包んでしっかりと冷される…などと海原雄山みたいなことを考えた。
この位の温度の水風呂に長く浸かり過ぎるのはアブナイとT先生が言っていたので外気浴へ
こじんまりとした露天風呂の手前にカラン用の椅子が二つ
腰掛けて1000位の高さまである岩の腰壁に背中をもたれるとヒンヤリしてて心地良いです。
露天岩風呂の高めのところに吐出がありジャバジャバと水の音がする。
なんだか良いねえ 風情があるね
循環水の吐出はもう高い所には施工出来ない
掛け流し以外は
色々と新しい制限があって
だからここはとても貴重なんだ
初めはマイルドかなと思ったサウナ室もセットを重ねると汗はとても出やすくなってくる
浴室は水色のタイルをベースに、クリーミィマミみたいなパステルカラーのグラデーションがなんとも可愛らしい。
バラエティバスの紹介パネルのイラストにもパープルの髪の女の子が描かれていてなんだかノスタルジックなんだ
平成レトロ、とかいうのかな、こうゆうの
そしがや温泉21もそうだけどこの時期の設備ってなんだかグッと来て好きだ。
肩叩きジェットもSUSの武骨な装置感がカッコいい
エアーが絡んだ水流にとっても癒された
湯上りにタオルを貰った
なまら大切にしよう。
施設を出て環七フィーバー
風の中にほんのり塩素の香りがして
なんだかプール帰りのガリガリ君を思い出した
夏でもないのに
また来たいな
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