のさのら

2020.03.03

1回目の訪問

平日 晴天 宿泊利用
館内滞在時間 18:20 〜 翌 10:00
入泉時間 夜の部 18:25 〜 20:05
入泉時間 朝の部 08:05 〜 09:45
入泉プログラム
夜の部 S (10 × 3) M (1 × 3) G (10 × 3)
朝の部 S (10 × 3) M (2 × 3) G (10 × 3)
本日の生ビール 大ジョッキ3杯 他
本日のツマミ マグロ山掛け
本日のサ近所メシ うな重

本日のメインディッシュ 〝茶系〟

サ活投稿をはじめてからは初訪問となるが、かれこれ5年ぶりくらいになるだろうか。寝床のDXキャビンを確保してから向かった浴室は、独特の高低差があるレイアウトとなっている。神聖なる禊ぎを終えて内湯の二股温泉で下茹でを施し、いざ半地下のメインサウナへ。扉を開けると余白の多い解放的な室内が目の前に広がる。トルクの高そうなサウナストーブの前にはヒノキ製の風呂椅子が並んでおり、名物の〝直火焼き〟に初トライしてみた。

まずはストーブに背中を向けて座ってみると、ドライな設定に拍車をかけるように唸るストーブの熱気が後ろから襲いかかる。ダイレクトに放射熱を感じられ、直火焼きの鰻の蒲焼きにでもなった気分だ。ムラのないように裏返って前面も炙るが、さぞかし滑稽なスタイルだったろう。ひな壇の最上段など様々な状態で蒸し工程を終えてから向かった水風呂は、佐世保の「サウナサン」の循環方式を取り入れてあり、過去の九州遠征を懐かしく思った。

3セットを終えてデッキチェアで休憩していると、天空に伸びる螺旋階段を見つけた。頭上には白雲うごめくガラス張りの部屋があり、仕上げとして階段を上がって行った。扉を開けると〝一寸先は雲〟となっており、室内の様子が全く見えないくらいの濃霧だ。少しすると視界に慣れて、タイル張りのベンチが目に入ってきた。人の姿はなく手さぐりでベンチに座り再び目を閉じると、薬草の香りを含んだ蒸気が全身を包み込む。「しきじ」や「アダム&イブ」などと有名な薬草サウナを知っているが、ここの香りも素晴らしい。桂皮(シナモン)の香りが際立ったスチームサウナに入っていると薄茶色のベンチと相まって、チャイティーラテの中にでもいるような感覚だった。大満足でレストランで生ビールを楽しみ、別フロアの静かなカプセルで眠りに就いた。

翌朝は自然と身体が鰻の蒲焼きとチャイティーラテを欲してしまい、老舗のうなぎ屋「神田 久保田」と近くのスタバで胃袋を満たした御徒町の昼下がりだった。

のさのらさんのスパリゾートプレジデントのサ活写真
のさのらさんのスパリゾートプレジデントのサ活写真
のさのらさんのスパリゾートプレジデントのサ活写真
のさのらさんのスパリゾートプレジデントのサ活写真
のさのらさんのスパリゾートプレジデントのサ活写真

  • サウナ温度 94℃
  • 水風呂温度 15℃
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