横浜天然温泉 SPA EAS
温浴施設 - 神奈川県 横浜市
温浴施設 - 神奈川県 横浜市
平日 曇天 宿泊利用
館内滞在時間 22:10 〜 翌 08:55
入泉時間 夜の部 22:20 〜 23:40
入泉時間 朝の部 06:35 〜 07:50
入泉プログラム
夜の部 S (10 × 3) M (1 × 3) G (8 × 3)
朝の部 S (10 × 3) M (1 × 3) G (5 × 3)
本日の生ビール 中ジョッキ5杯 他
本日のツマミ 冷奴
本日のメイン 〝ホノルル発 鹿児島経由 広州行〟
横浜での会合を終えて、深夜も飲める施設を検索するとコチラがヒットした。未訪サウナだけに期待に胸をふくらませてエレベーターを上がった。
下駄箱の数からも巨大な施設だと思われ、慣れないシステムで受付を終えると大浴場への扉を開けた。総タイル張りの清潔感のある浴室には人影がなく、聞こえてくるのはお湯がこぼれる音だけである。整然と並んだ風呂桶やシャンプー類が、スタッフさんの細やかな清掃を思わせる。しっかりと身を清めてから内湯の天然温泉で下準備をして、いざサウナへ。
〝コオラウ〟と名付けられたサ室は文字通りハワイ オアフ島の山脈のように高くそびえ立ち、圧巻の景色を見せている。しかし蒸し人は誰もおらず、その頂きを独り占めだ。三層になったサウナベンチの下段でも、入口の扉よりは一段高いレベルにあるので足元が冷えない設計となっている。センターに鎮座するサウナストーブを最上段から見下ろすと、まるでカメハメハ大王にでもなった気分だ。その後の水風呂や露天での外気浴も独占状態で、心置きなく初イアスを満喫した。
いよいよ生ビールを求めてフロアチェンジ。〝九州沖縄旬彩 うまかもん家〟というオシャレ施設とはミスマッチなレストランが、深夜メニューながらも営業していた。さすがは焼酎のラインナップが秀逸で、マニア必飲の〝萬膳〟などが当たり前に置かれていた。まずは生ビールでクールダウンすると、今夜は芋焼酎を楽しむとした。数ある芋焼酎の中から選んだのは〝八千代伝 白麹〟のお湯割りだ。十六年前に復活した銘柄なのだが、実は私の友人が蔵を継いだのだ。私が鹿児島 垂水を訪ねると蔵だけだなく、自社栽培のサツマイモ畑まで見学させてくれる。それだけでなく桜島や指宿の砂蒸し温泉、夜の天文館まで案内してくれる若き友人だ。そんな事を思い出しながら〝だれやめ〟を楽しんだ。
翌朝は横浜老舗めぐりで日本最古の中華料理店「聘珍楼 横濱本店」で特上海鮮チャーハンに舌鼓を打った中華街の昼下がりだった。
男
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