日帰り温泉オーシャン
温浴施設 - 鳥取県 米子市
温浴施設 - 鳥取県 米子市
日曜日 曇天 通常利用
館内滞在時間 10:00 〜 13:50
入泉時間 昼の部 10:10 〜 11:55
入泉プログラム
昼の部 (12 × 3) M (2 × 3) G (10 × 3)
本日の生ビール 大ジョッキ3杯
本日の昼サ飯 地元境港産 紅ズワイガニ寿司
本日のメイン 〝オーシャンの真髄〟
今年の目標であるサウナ日本一周めぐりの為に、早朝の羽田空港を飛び立った。サ旅のはじまりに相応しい〝1A〟の座席で、まずは無事に出発できた事を祝福してビールで乾杯。フリードリンクとはいえ、旅先の事を考えて3缶だけに自粛した。
鳥取 米子での目的地は二択までは絞られていたが、現地の天候によって決めようと思っていた。米子鬼太郎空港に着陸する頃は薄曇りではあったが雨は降ってなかったので、海沿いに位置する「日帰り温泉オーシャン」に決定した。
バリ島のリゾートヴィラを思わせる建物を入り、タオルと館内着を受け取り脱衣ロッカーへ。男女入れ替え制の浴室は、今月は男風呂が二階の海風呂となっていた。ひと通りのマナーを守ってから向かったサウナは、オープン直後から満席に近い人気ぶりだ。ガラス窓側の最上段に腰を下ろし、海を眺めながらの蒸し工程。さほど体感温度は高くないが、程よい湿度が発汗を効率よく促してくれる。温度と湿度のバランスが優れたサ室で蒸された後は、内湯と外湯にある水風呂の中から露天水風呂に入りクールダウン。その後は複数あるデッキチェアから、店名に相応しいオーシャンビューのイスに身体を預けた。
目の前には海、砂浜、流木、テトラボット、海鳥と、これぞオーシャンの真髄と思われる絶景が広がっていた。それは南国風の施設とは真逆の寒々しい灰色の景色であったが、これこそが冬の日本海のイメージカラーだ。この色調こそが、私の求める冬のオーシャンそのものだった。少し肌寒い空気に包まれながら、三十年余りのサウナ人生初の日本海からの北風でととのいを得た。完璧な3セットで大満足すると、海風を浴びながら露天風呂で温浴タイム。さすがは鳥取県で人気を誇る施設だけに大勢の地元客で賑わいを見せていた。
〝波の数だけ抱きしめて〟ではないが〝ととのいの数だけ腹が減る〟の映画化を企てている私は、館内にある海の見えるレストランで生ビールと地元料理に舌鼓を打った。
ここでもオーシャンを眺めながらサウナイキタイを開き、次なる目的地の狙いを定める海沿いの米子だった。
サウナ日本一周まで、残すは33府県
男
オジキ、37鍵がゴールデン!(金玉)
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