新宿天然温泉 テルマー湯
温浴施設 - 東京都 新宿区
温浴施設 - 東京都 新宿区
平日 曇天 宿泊利用
館内滞在時間 22:55 〜 翌 09:20
入泉時間 夜の部 23:00 〜 翌 00:30
入泉時間 朝の部 06:55 〜 08:30
入泉プログラム
夜の部 S (12 × 3) M (2 × 3) G (10 × 2)
朝の部 S (10 × 3) M (1 × 3) G (10 × 2)
本日の生ビール 中ジョッキ6杯
本日のツマミ じゃこおろし & ポテトサラダ
本日のメインディッシュ 〝オロポ〟
本日のメインが〝オロポ〟と聞いて、察しの良い方にはネタバレしている事を承知で書き進める。
こちらは深夜遅くまでレストランが営業しており、生ビールが飲めるので最近の利用頻度が急上昇中なのだ。昨夜も深夜料金に切り替わる頃を見計らって、深夜の歌舞伎町にやって来た。関東三大酉の市を終えた花園神社を抜けて、夜のネオン街の誘惑に負けずフロントにたどり着くと大浴場へと上がって行った。
初めのワンセット目はサ室も混んでいたが、24時を前にする頃には狙い通りに随分と空いてきた。年齢のせいかロウリュなどのイベントよりも、静かなサウナを求めている私にとって心地良い時間が過ぎていく。オートロウリュによる適度な湿度が保たれているサウナで蒸され、名物の唐辛子水風呂でのクールダウン。そこから露天風呂の脇に置かれたイスでの〝ととのい〟と、何不自由のない完璧なルーティンを楽しんだ。そのあとはオジサウナーながらも大好物の〝塩サウナ〟で老廃物を取り除き、おかげで手のひらまでもツルツルに蘇った。
見事にデトックスを果たした身体が、否応なしに欲する生ビールのためにレストランへと向かった。深夜をとっくに過ぎているので混んではなかったが、外国人客の姿が多く見られた。その中にはアフリカ系アスリートのような団体がいたが、日本人よりもマナーが良く驚いた。誰ひとり大声で話す人はおらず、深夜という事をわきまえて食事を楽しんでいた。
遠くの席からは、中国人男性の中年三人組の会話も聞こえてくる。こちらには文化の違いが見られ、ケンカか麻雀でもしているかのような大声が聞こえてきた。そんな中国活劇のような光景をバックに夜更けの生ビールを味わった。
サウナの定番人気メニューとなりつつある〝オロポ〟を注文したのだが、こちらにはオロナミンCもポカリスエットもない。そこで私は〝じゃこおろし〟と〝ポテトサラダ〟という語呂合わせで、オリジナルの〝オロポ〟を楽しんだ深夜の歌舞伎町だった。
男
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