地図からサウナが探せる！

カプセル&サウナロスコ

カプセルホテル - 東京都北区

のさのら

2019.11.07

5回目の訪問

平日晴天宿泊利用
館内滞在時間 21:40 〜翌 14:45
入泉時間夜の部 21:45 〜 22:50
入泉時間朝の部 08:05 〜 09:55
入泉プログラム
夜の部 S (10 × 2) M (2 × 2) G (10 × 1)
朝の部 S (12 × 3) M (2 × 3) G (10 × 3)
本日の生ビール中ジョッキ４杯
本日のツマミ牛肩ロースのひとくちステーキ

本日のメイン〝ホワイトボード〟

ゴージャスウィークを終えて「ロスコ」にやって来たが、やはりここが落ち着く。上野の「北欧」がホームではあるが、最近では落ち着けるといった点では上だと感じている。どんな高級ホテルのレストランで食事をするよりも、ふかふかのキングサイズのベッドで眠るよりも落ち着くのだ。

昨晩は入館が遅くなってしまい食事処の通常メニューに間に合うように〝ととのう〟を後回しにして四階に上がって行った。もちろん23時を過ぎても食事のメニューは豊富なのだが、食べられなくなるメニューもいくつかある。慌てて通常メニューから生ビールのツマミを品定めするのだが、ここで見逃してはならないのがホワイトボードに書かれた限定オススメメニューだ。

以前も〝牛タンの鉄板焼き〟や〝さんまの塩焼き〟などの限定メニューを見つけては、キンキンに冷えた生ビールのお供として楽しませてもらってきた。そんなホワイトボードの中に今回は〝牛肩ロースのひとくちステーキ〟を見つけると迷わず注文していた。

歳を重ねて脆弱になった胃袋には、脂の乗ったサーロインよりも、赤身が美味い肩ロースの方が合っている。そんな歯応えはあるが脂っぽくない赤身ステーキの旨味を噛みしめながら呑む生ビールは、何をも凌ぐ至福の時である。

しかしこのホワイトボードのメニューは深夜でもオーダー可能なので、慌ててサウナを切り上げる事はなかったと反省した。

そこで今朝は昨夜の〝ととのい不足〟を解消するために早朝からじっくりと蒸し上げて、22℃と少し高めの水風呂に入った。温度が気にならないくらいに地下水の質が良く、絶えず対流するバブル効果のおかげで安定感のある冷却工程を終えた。脱衣所のテレビの前に置かれた、お気に入りの丸太イスに座るとエアコンの風で見事にととのった。

この後は15時まで延長する事を選んで再び食事処へ向かい、夜は控えている定食メニューを楽しんだ。奥のリクライニングチェアに横たわりながら、今夜のサウナ宿を探しているうちに眠っていた昼下がりの駒込でした。