のさのら

2019.10.20

1回目の訪問

土曜日 曇天 宿泊利用
館内滞在時間 19:50 〜翌 09:30
入泉時間 夜の部 20:00 〜 22:00
入泉時間 朝の部 08:20 〜 09:10
入泉プログラム
夜の部 S (15 × 3) M (1 × 3) G (10 × 2)
朝の部 S (10 × 2) M (1 × 2) G (5 × 2)
本日の生ビール 男気ジョッキ 4杯 他
本日のツマミ 冷奴

本日のメインディッシュ〝水風呂〟

この施設を訪れる時に、真っ先に調べておかなければならない事がある。それはメットライフドームのイベント情報だ。惜しくも日本シリーズを逃した西武ライオンズの本拠地だが、野球の試合は無くともコンサートなどのイベントがあると、とにかく混むので確認が必要なのだ。このパターンは「スカイスパYOKOHAMA」にも言える現象だ。うかつに行ってしまうと、芋洗い状態の水風呂に入らなければならない事がある。

今回は事前確認を済ませてから所沢入りをすると、たっぷりと優雅に大浴場を満喫した。今回の目玉は何と言ってもサウナ後の水風呂である。夏真っ盛りでも水温 13℃をキープしていたが、少し気温が下がった昨晩はデジタル水温計で 12.0℃を示していた。たった 0.5℃の違いでも年間 300日以上サウナを愛し〝蒸し道精神〟を極めんとする修行中の身ながら、小さな温度差を感じ分けられる体感を少しずつ得てきたのだ。この感覚は風邪をひいた時に、微熱でも体調の違いがあるのと似ている。

この 13℃を下回る水温には身も心も震え上がってしまい、1分も入っていると天地がひっくり返るような幻想が浮かんでくる。この水温を味わってしまっては、他のサウナの水風呂など熱湯に思えるくらいだ。埼玉県内はおろか、関東屈指の冷たさを誇る水風呂に取り憑かれたファンも多いのではないだろうか。実際に私もそのうちの一人である。

外気浴で所沢の風に撫でられて〝ととのう〟と恒例の食事処へと階段を降りて行ったのだが、食事処は営業中にも関わらず座敷に毛布を持ち込んで寝ているマナー知らずの若者たちがいた。そんな無法者の大いびきを聞きながら呑む生ビールは美味いものではなく、奥にある〝トレインビュー〟の席に移り深夜を過ぎるまで生ビールを楽しんだ。ここから電車を眺めながら呑む生ビールも悪くない。それを気付かせてくれたのも、食事処の座敷席で寝ている若者たちのおかげだと思うと、少しは穏やかな気持ちに戻れた今回の〝蒸し道〟でした。

のさのらさんのザ ベッド&スパ 所沢のサ活写真

  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 12℃
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