ウェルビー栄
カプセルホテル - 愛知県 名古屋市
カプセルホテル - 愛知県 名古屋市
祝日 小雨 宿泊利用
館内滞在時間 15:00 〜翌 11:50
入泉時間 夜の部 15:10 〜 17:45
入泉時間 朝の部 06:30 〜 08:20
入泉プログラム
夜の部 S (15 × 3) M (2 × 3) G (10 × 3)
朝の部 S (10 × 3) M (2 × 3) G (10 × 2)
本日の生ビール 大ジョッキ 5杯 他
本日のツマミ カツオのたたき 他
本日のメインディッシュ 〝森のサウナ〟
一昨日の夜は同じ名古屋市内の「ウェルビー 今池」の食事処で見知らぬ外国人とW杯ラグビー日本代表の決勝トーナメント進出を、畳の座敷にて歓喜した夜だった。それは私のサウナ史上でも印象に残る夜になった。
一夜明けて帰京する事も考えたが、どうしても行っておきたいサウナがあってコチラに来てしまった。言わば憧れのサウナだけに緊張して受付を終えたが、その後は日曜日の午後のせいだろうか穏やかなサウナライフが待っていた。
午後4時のロウリュを皮切りに5時からのサウナヨガにも昨日の失敗を踏まえて、ちゃんとサウナパンツを着用して挑んだ。奇しくも先日の女性インストラクターだったが、フルーティ姿を晒すことなく無事に汗を流した。
その後は外気浴に見立てた、ととのいイスやアイスサウナでクールダウンをした。そんな中で私の心を最も惹きつけたのが〝森のサウナ〟だった。
入口には初めて見るリトアニア式のサウナウェアらしいタオルが置かれてあったので、腰に巻き付けてから室内に入った。そこには小さなサウナストーブが置かれ右手には三段の、ひな壇があり左手には寝られるように木製の枕の置かれたベンチがあった。高い所へ登りたがる癖がある私だが、ひな壇の頂上には先客がいたので何気なく左のベンチに横たわってみた。すると何とも言えない心地良さが訪れて快楽の頂きへと誘われる。先程の外気浴では、うるさいくらいに思っていた小鳥の鳴き声を発するスピーカーの音が、遠くから聞こえてくる。時折り誰かのセルフロウリュで程よい熱気が降りてくると、それはまるで天から降り注ぐオーロラのように全身を優しく包み込む。誰も入って来ないので、危うく眠ってしまいそうになるくらいの心地良さだった。見ず知らずの誰だか分からないが、最上段でオーロラを作り出してくれた方が天使のように見えてきた、今回の〝蒸し道〟となりました。
男
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