プレミアホテル-CABIN-旭川 天然温泉かぐらの湯
ホテル・旅館 - 北海道 旭川市
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夜勤前なのに…サウナいきたい…。
昼寝終わり、サウナバッグを片手にダッシュする。
「今日は男女お風呂が入れ替えになっています」
…どうしよ。実は女性側の浴室初めてだけど、せまいという噂は聞いていた。下駄箱の感じを考えると、せまいサウナだと混雑しそう。
脱衣場で色々と思いを巡らせながら、気づけば裸になっていた。ここで引き下がるわけにはいかない。
洗体を済ませて浴槽に浸かっていると、2脚しかないととのい椅子は埋まっている。
サウナ室には何名控えているのだろうか…
ハットとマットを片手にサウナ室に突き進む。
男性側よりかなり狭い!
頑張れば6名入れそうだけれど、理想は3名までという感じ。
そんなスペースに3名様がどしっと座っている。
扉を開けた僕の姿を確認して、ひとりがさっと立ち上がり席を開けるように出てゆく。
ありがたいけど、申し訳なかったかなあ。
そう思いながら3名で蒸される。
扉を開く。するとまたひとり、出て行く。
(これは…譲り合いのループでは!?)
扉が開く。僕も軽く会釈しながら出て行く。
一度左手の浴槽で湯をかけ汗を流す。
水風呂の方を振り返ると、さっきまでいた人がスッと出て行く。
一糸乱れぬ譲り合いのループ。
サウナーのロケットえんぴつみたい。
(…ロケットえんぴつってまだ世の中にあるのかな。)
みんなでととのう、
それが体現されていたような一日でした。
ほんとに気持ちよかったです。
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