望月湯
銭湯 - 北海道 札幌市
銭湯 - 北海道 札幌市
下校中の小学生をかき分けて望月湯へ。
望月湯の開店は14時半だが、開店直後は混んでそうだなと考え15時めがけて訪問。
到着は14時58分。完璧だ。が、入り口に何やら張り紙がある。
「本日、都合により午後2時50分の開店とさせていただきます」
結果的に開店直後の訪問となってしまった。
しかし全く混んでおらず、大変快適だった。
開店直後のサウナは温いのではないかと思っていたが、これも杞憂だった。
熱々のサウナ室で考える。2時50分という江頭感溢れる開店時間。開店を20分遅らせなければならない事情とは何だったのか。
「寝坊」
王道である。王道だが歩いてはいけない道だ。真昼間にそんなはずはない。
「見たいテレビがあった」
ドラマの再放送とワイドショーしかやっていない時間帯だ。「『ルパンの娘』見たいから開店20分遅らせちゃお〜っと!」なんてわけがない。そんなもんは廃業してしまえだ。
「お湯と間違えて水を張ってしまった」
お母さんが年に1回くらいやらかすやつ。風呂屋がそんなヘマをするはずはない。
「セーブポイントがなかなかなかった」
そろそろ一息つきたいなって時に限ってセーブポイントがないのよ。仕方がないから電源つけっぱなしで離れたりすると、お母さんが「ついたままだったから消しといたよ」ってね。お母さん、色々やらかしすぎだよね。
「お母さんが来た」
珍しくチャイムが鳴ったから玄関開けてみたら「お、おふくろ⁉︎」ってやつね。大荷物を抱えた母ちゃんが「しっかし東京の空気は汚くて吸えたもんじゃねえべよ」っていう。ついにお母さん自身が原因になっちゃったよね。
たぶん全部間違っているが、理由は何であれ臨時休業とかじゃなくてよかった。
今日も望月湯はお母さんと同じくらい優しくて温かかったです。
20分は絶妙な感じだねw 寝坊であって欲しい〜
江頭感はまさにw でも確かに20分だけ遅らせるって、のっぴきならない事情があったんでしょうね笑
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