ととのエディター

2021.03.20

1回目の訪問

六本木の蔦屋書店T-SITEの目の前という超一等地に現れた期間限定の最先端サウナ!
「高級な場所でアートを見るのではなく、サウナによって”ととのう”ことで、来場者自身が最高級な状態になってアートを体験する」というコンセプト。
サウナ→冷水→アート浴で、アートと一体となり、世界と時間に再びつながること(リコネクト)を目指すというもの。

サウナ室は全部で7室。うち2室は女性専用(女性の方が体験種類が多い!)。それぞれのサウナにテーマカラーがあり、色に合わせて、白樺・ ジュニパー・かんきつ ・ほうじ茶などの香りや、焚き火・洞窟の川・水琴窟・森の風・炎など、さまざまな環境音や音楽を体験できます。

コンディションも全て違っていて、70℃の低温多湿から100℃の高温ドライまで、様々な温度・湿度(ロウリュ有・無)を味わうことができます。
80℃の赤い照明のサウナ室には、ちょうどロウリュのタイミングに入ったんだけど、佐賀の御船山楽園らかんの湯で使われているほうじ茶で、香ばしい香りが最高でしたよ。

冷水浴は、チラーによって冷やされたキンキンシャワー!
頭上からと肩口から(斜め45度)の2種類のシャワーが用意されていて、「髪を濡らしたくない方は肩口から」という配慮も。
この冷水エリアにもアート要素が組み込まれていて、「円相に迷い込んで」「円相を通り抜けて」という2種類の作品に包まれながらシャワーを浴びられるわけです。
この時点で、お〜!となります。

そしてメインのアート浴は3種類。
光のシャワーに自分自身が入っていけるものや、ゆら〜っと上下に浮遊する不思議な球体、壁一面に花が咲き乱れ枯れていくアート、それらを見ながら、触れながら、休憩します。
さすがチームラボ。どれも素晴らしい世界観です。

写真や映像撮影もOKなので、ついつい撮影しちゃう。でもそれだと、楽しいんだけととのわないのよね。
ということで、最後の1セットはスマホはロッカーに入れて、しっかりとアートに向き合うことに。
一番気に入った花のアート「降り注ぐ雨の中で増殖する無量の生命」の前で静かにゆっくり座って没入……で、あっという間に計100分間が終了〜♪

「ととのい、アートと一体となり、リコネクトする」
日本のサウナったら、いくとこまでいっちゃったな!って感じですわ。
実験的な新しい試み。驚きの世界観。
一度は体験すべきだね、これは。

ととのエディターさんのチームラボリコネクトのサ活写真
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