サウナ&ホテル かるまる池袋
カプセルホテル - 東京都 豊島区
カプセルホテル - 東京都 豊島区
2ヶ月半ぶり。平日にたっぷり楽しみたくて有休を取った。近くの小次郎で飯を食ってから12時に入る。お目当ての薪サウナは18時から。時間がある。3セットやって寝るまでが前半戦。非常階段での移動も視野に入れ、ロッカーはエレベーター側を選択。
・前半戦
炭酸泉に入って蒸しサウナで薬草吸引。にしても熱い。脇と手の指先が痛い。下から蒸気が上がってくるので、普通のミストサウナとは全然違う。何となく出たら6分。30度の「昇天」で休憩。ジェットを足指の付け根に当ててマッサージ。これが結構気持ち良い。
次は岩。最上段のオートロウリュは焼ける。背もたれを小タオルでカバーし楽な姿勢を取る。6分で出てサンダートルネードへ。やはりシングルは次元が違う。端から流されて階段に到着し脱出。25度の「やすらぎ」へ移動。温かい。勘違いして入り過ぎるが休憩もできた。
次はケロ。セルフロウリュのアロマ水は柑橘系。独特の甘い香りはしないが、落ち着いた薄暗い雰囲気にマッチしている。途中何度か木自体に近づき嗅いでみる。左側2段目の特等席で10分堪能、サンダー〜やすらぎ〜昇天と流れ、サンダーで掛水してから蒸しサウナ4分で締め。8Fへ移動しロイヤルオロポを瞬殺。7Fの1人スペースで睡眠。
・後半戦
4時間睡眠し時刻は19時。即座に10Fへ行くと幸運にも1席空いていた。19時20分の便でお待ちかねの薪サウナへ。
真っ暗な空間に広がる薪の焼ける匂い、爆ぜる音、鏡に映った炎、吊られた乾燥ヴィヒタ。大袈裟な表現だけど、初めて体験した時、神と宇宙を感じた。水風呂に入るタイミングを測りながら13分入る。
汗流し用のシャワーは最熱設定となっている。他のお客も求めるものは同じか。最高の状態でアクリルアヴァントへ。強バイブラ14.7度。体への快感でこれ以上のものは無い。名残惜しさはあるが1分ほどで脱出。
体を拭いてデッキチェアで休憩。バスタオルを体にかけ、より強い安心感を得る。視界は正常。リラックスが圧倒的に勝っている。浮いているよう。この瞬間を味わうため、1日かけて整えてきた。脳と体からゴミが消えていく。
金曜日とはいえ平日だからか、お客は想像したよりも少ない。良いペースで3セットやれた。その後はマス風呂〜岩風呂〜炭酸泉、シングルの掛水で締めて本日のサウナ終了。7Fに移動してかるまるコーヒーを買う。サウナ後のこれが格別。軽い味わいで5感が疲れない。あと温度、最高。花の慶次を3巻まで読み退館。結局10時間もいてしまった。さすが都内最強のサウナ施設。
私も行ってみたいです。
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