サウナセンター鶯谷本店
カプセルホテル - 東京都 台東区
カプセルホテル - 東京都 台東区
2月14日水曜日。看護師たちとの午後を終え鶯谷へ。おくすりの学びであった。次回アサーティブコミュニケーションがテーマ。東大病院向けのボイスメッセージの録音もおこない、有意義なひとときであった。
きのうは「遠きにありて思うもの」ふるさとの田舎町に日帰りで行ってきた。52年前から住みはじめたその町は1984の原点だ。夏休み、毎朝ラジオ体操しに通った神社のひろばを訪れた。果てしなく広い場所だったのに「こんな狭かったっけ?」と思った。ひろばの脇には土俵があって、いかにもいなかの神社であった。数十分の間、ひとっこひとり見かけなかった。過疎化や少子高齢化は全国平均ほど深刻に進んでいる町ではないはずなのだが、あったかい冬の昼下がり、誰もいなかった。
タイムスリップした後は北関東の日帰り温泉にでもいこうかと思っていたが熱海ゆきで帰京しまっすぐ帰ってしまった。昨日はそのままノーサウナ。
5時のロウリュはぴょんこちゃん。小柄な女の子がタオルを振る姿は美しい。サウナセンターへ来てよかった。ひと昔前の客層からは想像つかないくらい、サウナーたちが洗練されている。ソフィスティケイト、というべきか。サウナハット掛けが活躍する。
サウナあがりにかつては毒劇物を摂取していたが、いのちを縮めるその物質は注入できない体となってしまった。いまはサウナあがりにはチョコモナカジャンボを食べることにしている。コンビニで買うと173円するが下谷のまいばすけっとなら139円で買える。令和二けた時代にはコンビニへ行ったことがない貧困層日本人が出現するのではなかろうか?大きなお世話だが。
ともあれサウナセンター、イイです。ぴょんこちゃん、かわいい。また来よう。
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