ジル

2022.03.21

14回目の訪問

「初めてを教えてくれた場所」

今日は奇跡的にロッカーが「1137」だった。
運命。

#サウナ
今日もテントサウナと、ロッキーサウナはいつも通りだった。でもそれでいい、これが松之湯なんだ。愛すべき理由。

#水風呂
たくさん入った。楽しい時も、何でもない時も、辛い時も。全てこのマイルドな水風呂が受け止めてくれた。

#休憩スペース
ととのいイス、増えたなぁ。いつのまにか足置き場が置かれて、ホスピタリティがどんどん増していった。スタッフさんのサウナ愛が、施設愛が、滲み出ているのがこの露天スペースだった。
今日も抜群にととのわせてくれた。

ここからは、昔話。
2020年正月、友人と清水にキャンプに行った時、テントサウナに入れる施設を探していたら、太古の湯以外に、何と静岡の松之湯という施設がテントサウナに入れることを知った。
そこからは、衝撃だった。あのアツアツのテントサウナが、セルフロウリュウが、全てを癒してくれた。
松之湯テントサウナが産声を上げた瞬間だった。

そこから太古の湯がコロナによって姿を消し、全裸でテントサウナに入れるのはここ松之湯だけになった。
Mobibaは傷だらけになりながらも補修を繰り返し、我々サウナーを苦しみから解き放ってくれた。(もはやロウリュウが苦しみだった時もあった。)

アウフグースを静岡で定期的にやってくれたのも、松之湯だった。初めてのイベントの日、松田慶三さん、めっちゃ盛り上げてくれたなぁ、アウフグース、楽しいなって思えた。

人事異動で勤務地が離れてしまったサ友とはは、ここが集合場所になっていた。縁を繋いでくれた、貴重な場所。
なくなってしまうのが、寂しい。次があるなら頑張ろうって思えるけども、ここの未来はどうなるのだろう。

もちろん、サウナなんていくらでもある。
松之湯より安くてそれなりにととのえる場所だってある。

でも、ここでの
熱々のテントサウナ
日本語がよく分からない看板のロッキーサウナ
プライベート感満載の水風呂
待ち時間から勝負だったアウフグース
ビールで酔ったら倒れ込めるカプセルホテル
友人と労い合った思い出は
代わりがない。

だから、感謝しかない。
「ありがとう、松之湯、フォーエバー」

ジルさんの時之栖 松之湯のサ活写真
ジルさんの時之栖 松之湯のサ活写真
ジルさんの時之栖 松之湯のサ活写真
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