サウナしきじ
温浴施設 - 静岡県 静岡市
温浴施設 - 静岡県 静岡市
◾︎突き刺さる薬草。生まれ変わる体液。
私たち、社会人ってのは忙しい。
平日は理不尽なほど遅くまで働き
休日は次の平日のためにひたすら寝る。
そんな時を淡々と過ごしていると
欲深いからかどうしてもご褒美が欲しくなる。
しかもとびっきりのッ…!!!
そう、それこそが
今回の「サ旅to静岡」である。
サウナーの聖地と呼ばれるしきじに足を運ぶことに。
存在は前々から知っていたが
1人で行くにはちょっとハードル高。
そこで友人を誘ってみると二つ返事でOKが!
人数も5人と大所帯に🧖🧖🧖🧖🧖
度重なる仕事を全て調整し
一ヵ月前からレンタカー(大型車)を予約。
余り余った年休を取得。イザ•静岡。
仕事終わりに友人と合流。
高速を飛ばしてチェックインできたのは23時過ぎ。
(山岡家でのんびりし過ぎた。うまかったな〜。)
浴場に行くと夜遅くにも関わらず
休憩スペースにずらーーっと人が。流石聖地。
◾︎初回ローテ
2種類あるサウナから
まずはフィンランドサウナをチョイス。
110度を超えていたが
何故か!何故か!息苦しくない!
グッとした熱さは感じるがどこか居心地がいい。
↓
水風呂へダイブ!(飛び込んではいません)
優しい………全てを包み込むような感覚。
ここが自分の羊水だったのかもしれない。
↓
休憩スペースへ。
オーッ!入り過ぎたか?脳がほわほわする!
↓
しっかり休んで薬草サウナへ。
60度の針を刺していたが
ゼッッタイ嘘だ!と言いたくなるほど
刺してくるような熱さ。クセになる匂い。
これが湿度が及ぼす効果かと身をもって実感。
(何故、ガラスが曇らないのか不思議。
どなたか仕組み知ってますか?)
↓
水風呂からの休憩スペースへ。
フィンランドと違い覚醒する感覚。
まさか生まれ変わっているのか。俺の体よ。
このローテを散々繰り返し
結果床に着いたのは深夜2時。
みなゾンビのように床で寝ている。
真似してみたところ気づいたら朝だった。
本当に素晴らしい施設であり利用者の質も良い。
自分の語彙力の無さに辟易してしまうが
すっげーーーーよかった。
なにがいいってぜんぶよかった。
まだしきじ未経験の皆さん。
サウナーならしきじに興味はあると思います。
その興味を放っておかず
ちょっとだけ頑張ってみませんか。
余りあるご褒美がそこに待ってますよ。
※次の日、近くのさわやかでハンバーグを食べました。
とても美味しい。染み込む。今度はよく焼きを試す。
男
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