【閉店】時之栖 松之湯
カプセルホテル - 静岡県 静岡市
カプセルホテル - 静岡県 静岡市
欠員したところを出勤したりしていたら今週振替えで何故か火水休みとなってしまった。
せっかくの平日連休を家でダラダラと過ごすのもな〜と思っていたんだけど、そういえば昨年も一昨年も世の中的に行えなかったツール・ド・しきじをやってみようかな、と近所の駄菓子屋に行くぐらいのテンションで急きょ計画。
世の中的にはマンボーだかチャチャだかルンバだかソン・モントゥーノだか知らないがそんなお達しが出ているけど、そんなこと言っていたら短い人生のうちに行こうと思っていた所にも行かれないわ!とイキり立ったのである。
前日はサウナ仲間、チャリ仲間であるねぎ家に泊まらせていただき、明朝彼らが出るタイミングで出発。
箱根が鬼門ということは頭では分かっていたが、まぁどうにかなるだろうと気楽に出発。
箱根峠以外はほぼ平坦な道なので間違えさえしなければスムーズに到着できるだろう。
Google先生の提示した道がなかなか難解だったのでなかなかのロスはあったが(自分のせいではある)小田原まで到着してオソバを昼食に。
箱根湯本からは箱根旧街道をひたすら登り、ひたすら登った。
ヒルクライムをしている時には、いつも「何故俺はこんなことをしているんだろう」と自問自答をするんだけど、模範解答としては「そこに山があるから」なのだろう。
あんなにツラい思いをしたのにしばらく経つとまた登りたくなるのは、二日酔いでツラくてもうお酒なんてコリゴリ、と思っていたのに夕方にはケロッと復活して晩酌してしまうのに似ている。
芦ノ湖を横目に箱根峠も越え、体感マイナス10度のダウンヒルを11km耐えてから三島、沼津、富士市も越えていよいよサウナしきじ!と思っていたところ静岡駅の手前でロードバイクの後輪がパンク。泣く泣く輪行して電車に乗る。
自走で着かないことにはツール・ド・しきじとは呼べない!としきじは諦めて今宵の宿であるこちらへ。前置き長いな
受付の女の子が可愛い。これだけで来てよかった。
浴室は和風の素敵な造り。蔵をそのままお風呂にしちゃったような趣だ。
照明も目に優しく、長旅の疲れも癒される。
ロッキーサウナはニュー椿を思い出す巨大なストーブに、5分に1回くらいのオートロウリュも。
毎時00分によるスタッフさんによるロウリウもあるらしい。いいねぇ、ロウリウ。
サウナ室の座席に衝立があり、令和っぽい。
水風呂はひとり用の桧風呂が3つあり、令和っぽい。
露天にはモルジュマックスだ。
ステキなお風呂屋さんだ。
朝風呂を楽しみに今日はおやすみなさい。
男
よく頑張った!感動した!
潔い!帰りもご安全に。
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