白山湯 高辻店
銭湯 - 京都府 京都市
銭湯 - 京都府 京都市
所用があって京都へ。
予定より時間が押しましたが、今日の京都は暑かった。さっぱりしたいんやーー!ってことで、むりやりこちらへ。
入ると、あ、昔ながらの銭湯ね!って思ったのも束の間、浴室に入るとフットシャワーがさわわと出迎えてくれるのです。よいアイデア。これがあると入る時も出る時も清潔で気持ちいいよね。
清潔な浴室で身を清め、いざ!サウナへ!
サウナは露天風呂スペースにあるのですが、ここは増設した様でまだ新しく、サウナの前に洗い場があったり、奥に露天風呂があったりして得点高し。
#サウナ
え?100度越えてる?と思うような柔らか仕様。実際越えてるのですが、鼻が痛い、とか、膝がヒリヒリする、などとは思わなく、短期間でしっかり全体が蒸し上がるという、知らないうちに痒いところに手が届く感じ、まるで京女のイメージ。がっつり蒸されます。
みなさん、テレビを見ながら関西仕込みの上手なツッコミをされるので、そのやり取りを見てるのが楽しくて、テレビ、全然気になりませんでした。
#水風呂
噂の水風呂は入ると腰より高く、深くてびっくりしました。そして、しきじの水風呂のような優しさとは違う、白山温泉の弾力がある水風呂とは違う、ナチュラルで、でも素材が良い美人のような水風呂でした。上質な水がね、肌にグングン吸い込んでいくんですよ。あ、これは美人になっちゃうぞ!ってすぐ分かりました。かつて「舞妓さんは、鴨川の水を産湯に使った人だけがなれると定義されていた」と、山村美紗サスペンスで見ましたが、そうなんだろうなって納得する水風呂でした。
水風呂のクオリティを確かめるために、サウナ後ではなく、浴槽に使った後に入ってました。...クオリティ引き立つなー。
常連さんが水風呂に入る時、みんな嬉々として少女のように飛び込んでくる理由ですよ!
#休憩スペース
露天風呂の縁で休憩よりも、露天スペースに置いてある椅子(1台)に座る方がととのいやすい。でもその場所はサウナから出てきた人と目が合いやすい!
1セット終えて思ったこと
「480円は安すぎる。せめて600円、東京なら900円はとれる!」
「今日は帰らなきゃいけないんだけど、なんとか泊まってこころゆくまで堪能する方法がないか...」
「あ、京都住んじゃう?」
住むことは叶わなくても、この水質を実感しに、京都へどんどん用事を作っていこう!と決意した本日でした。
時間がなくて2セットしかできなかったのが悲しいな。
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