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大森湯

銭湯 - 東京都大田区

癖毛のアライグマ

2022.09.10

1回目の訪問

初訪問
15:15入店
入浴料＋200円
『SAUNA ITCHAINAYO』のロゴとサウナハットヴとィヒタが描かれた白いタオルを貰った。
フロントにもロゴのステッカーが貼ってあったけど、なんだろう…
後で調べてもわからなかったから今度行ったら聞いてみよう。

浴室内は10人弱、
サウナ利用者は他に1人。
レトロな銭湯に似つかわしくない甘い香りがすると思ったら、
日替わり湯がソフトクリームの湯。
体を清めてから入ると、熱すぎてソフトクリーム感が…（笑）
バニラの香水のような甘い香りがサウナ室にまで漂うくらい香りが強かった。
サウナ室はマットも敷いてあるが、ビート板マットもある。
ヴィヒタとヴィヒタ用スプレーもあって100℃超え。
スプレーは2本あって、1本はオレンジと書かれている。何も書かれていないもう1本は多分ミント。
適度な湿度があるので気持ち良く良く汗が出てくる。
もう1人は常連さんなのか、入口にマットを挟んでいるのが気になったが、
こちらはビジターなので何も言えない…。
サウナ室用なのか自前なのか、ページがほぼ外れたボロボロの漫画雑誌を読みながら入っている。

歌謡曲に聴き入ってみると、『ルビーの指輪』は女々しい歌だと初めて知った。
サウナを出た後、夫に言うと同じタイミングでサウナ室内に居たようで、同意見だった（笑）

水風呂は16℃くらいでバイブラ強め。
小さめなので2人が限界。

脱衣所の一角がサウナ利用者用休憩場所になっていて、ロッカーで仕切られたスペースに長椅子があって、
薄暗くひんやりした場所でゆっくりととのえる。
スペースに余裕があるので横になりたいところだが、
銭湯で椅子に横になっていると他のお客さんが心配してくれるので辞めておく。

フロント前に停めていた自転車が風で倒れてしまったらしく、
店主さんが立ててくれたとの事。有難い。
傷は無さそうだったがチェーンが外れてしまって直していたら、たまたま外に出てきた店主さんが、
夫の汚れた手を見て「コインランドリーに水道あるから使って」と言ってくれた。
至れり尽くせりありがとう。