ウェルビー福岡
カプセルホテル - 福岡県 福岡市
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九州・大阪サウナ遠征の旅 第3弾 ウェルビー福岡
この日は到着するなり暴風雨でしたが、一路施設へ。せっかくなのでと奮発して、プレミアムルームPehmeaに宿泊しました。昨年春にウェルビー栄を訪問した際、お好きな方々には本当に申し訳ないですが、変化球気味で、正直向き合い方がよく分かりませんでした。ウェルビー福岡も、Youtubeのマグ万平さんの動画などで、相当な「クセ球」を投げてくると知っていたので、再挑戦の気持ちで門を叩きました。
浴場の扉をくぐると目に飛び込んでくるのは、謎の山。そしてサ室。やはりもう普通のお風呂はないのね、、、と思いつつ身体を清めます。まずは挨拶がわりに通常の(?)フィンランドサウナに入ると、薄暗く、独特の雰囲気。オートロウリュもなかなかに強烈。強冷水風呂との組み合わせは確かにシビレました。
次に水風呂ありサ室もこれまた異様な光景に飲まれつつ、このままサ室で掛水してダイレクトに入ってよいものなのか、いったん出て掛水してから入った方がよいものなのか悩みつつ、無難に後者を選択。水風呂に入りながら、顔だけは暖かい特殊な感覚をはじめて味わいました(後日ニュージャパン梅田のミストサウナでも同じ感覚がありました)。からふろは、入室中は暖簾を移動させたりと独特なしきたりがあるわけですが、サウナラボ神田にあるものと大体同じ感じを受けました。ただ、皆さん(もちろん私も)ロウリュしまくるからでしょうか、石が鳴かなかったのは少々残念。最初のうちは、少々離れたととのいスペースまで移動していたのですが、そのうち謎の山に腰掛けてぼーっとするのが実は心地良いことにも気づきました。
サ飯にベトコンラーメンorチャーハンをオーダーしなかったのは痛恨事でして、皆さんおいしそうに召しあがっているのがうらやましかったです。Pehmeaの寝心地も上々で、専用エリアにコーヒーサーバーがあるのもありがたかったです。
ガッツリととのったかと言えば、なかなかそうもいかなかったわけですが、施設の提供する世界観の楽しみ方は理解できたように思ったのでした。
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