とぅー

2024.02.22

1回目の訪問

サウナ飯

閑静なロケーションと昔ながらの旅館に美味しい食事・冷泉とサウナ。
歳をとったら絶対にまた来たくなるような旅館。
大分空港から車で約2時間のところにある、「寒の地獄旅館」。サウンシュランに選ばれた影響で私も知る事となったが、温泉街の大分に素晴らしいサウナと冷泉が楽しめる旅館がここにある。
そもそも冷泉の定義すら知らなかったが、温泉のように療養効果が認められている。かつ25℃以下のもののようである。ここでは、その冷泉が常に湧き出ているようで、14℃くらいで保たれているため、絶好の水風呂となっている。
勿論、温泉もあり、毎日この冷泉を薪で焚いているようである。そのため、温度もその火加減によって多少の上下があり、夜より朝お風呂に入った時の方が、暖かく感じた。これも薪で沸かしたお風呂の醍醐味だろう。
サウナは2023年に完成したばかりらしく、綺麗な薪サウナを楽しむことができる。ここは日帰り入浴もやっているが、それは夕方までで、それ以降は宿泊者のみの時間帯であり、宿泊者しか利用がいないため、ほぼ貸し切りの状態がほとんどである。サウナは赤い壁紙?を貼ってあるのか不明だが、暗い照明と赤く照らされている室内で、地獄感が表現されている。こちらも薪サウナなので、温度の上下やセルフロウリュが楽しめる。サ友と2人で訪問したが、ほぼ全ての時間帯で貸し切りのような状態で、素晴らしい時間を過ごすことができた。冷泉も硫黄の匂いがする初めて入る水風呂だが、優しい肌触りで気持ちいい。この日はかなり寒い1日だったので、ストーブで暖かくセッティングされた内気浴スペースで整うことができた。
そしてこの「寒の地獄旅館」のもう一つの特徴は食事だろう。席に着くと種類豊富な先付けが用意されており、囲炉裏では塩焼きの魚まで用意されている。食事の後もサウナに入る予定があったので、お酒は我慢であったが、どれもお酒も進みそうな料理ばかりであった。料理はどれも細かい味付けがされており、とても美味しかった。そして、味はもとよりとても量が多く、絶対に満腹になることができる。大人の男性でも食べきるのがやっと。と言うくらい量が多いと思う。茶碗蒸しや鳥刺しなどがとても美味しかったが、私は白米が一番美味しいと感じた。どの料理も工夫が凝らされた素晴らしい料理であったが、この白米の味がこれまで食べて来た白米の中でもトップ3には入るとても美味しいもので、銘柄を聞けばよかったと思った。食事後サウナに入る予定であったが、実はこの日体調をかなり崩していて胃腸炎になっていたことや旅の初日の疲れもあり、すぐに寝てしまった。旅館は木造ながらも、特に周りの音も気になることなく、ぐっすり眠ることができた。朝ウナも1セットだけ行い

とぅーさんの寒の地獄旅館のサ活写真

コース料理

サウナ飯 supported by のんあるサ飯

共用

  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 14℃
0
11

このサ活が気に入ったらトントゥをおくってみよう

トントゥをおくる

トントゥとは?

ログインするといいねや
コメントすることができます

すでに会員の方はこちら

サウナグッズ

アプリでサウナ探しが
もっと便利に!

サウナマップ、営業中サウナの検索など、
アプリ限定の機能が盛りだくさん!