御船山楽園ホテル らかんの湯
ホテル・旅館 - 佐賀県 武雄市 事前予約制
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【サ旅遠征記 九州編⑨】
まだ早いと思っていたらかんの湯。サウナー駆け出しのころ、初めて買ったサ本の表紙のらかんの湯。これまで佐賀には行ったことはないけれど、いつかは行ってみたい土地。しかし、行くべきところはまだまだたくさんある。もう少し、サ経験値を獲得してから、いつかは私も…と志してから早数年。首都圏近郊のサ施設は言わずもがな、静岡、名古屋にも足を延ばしました。大阪へも行ったし、新潟も。北海道や熊本へも飛んだし、神戸でも途中下車したし。もちろん、サウナのためだけに。富山へだって、岐阜だって。その数76施設・合計228サ活。決してキリがいいわけではないけれど、記念すべき77施設目は、私にとってサ活の1つの節目にならんという意味での「ラスボス」、名にし負う日本一のサウナ、らかんの湯で御座候。
到着後、まずはロビーで1ととのい←笑
無数のランプがお出迎え。これ、忘れ物とか見つかるのだろうか、などと余計なことを詮索するうちにチェックイン。さあ大浴場だ!
男湯側は、スリット設えの日光の差し込む「黒サ室」。すでに先客の方々が蒸されるなか、ご一緒させていただきました。かすかな山間の音とほうじ茶ロウリュとがたまらんとです。まさに「蒸しを聞く」聞蒸なり。水風呂はしっかりキンッキン。建物2階にはお休み処があり、飲み物だけでなく軽食も完備されている始末。薪を見ながらの休憩はととのわずしてととのってしまう感覚に。
夜は夜とて、満天のお星さまがお出迎え。グレーととのイスがイチオシです。やや肌寒いものの、抜群の気候に抱かれ、日本一をほしいままにできて感無量。
翌朝、浴場のどこにあるのかちょびっとだけ迷いつつも「白サ室」、ありがたいことに一番乗り。サ室前に設置されたキューゲル冷凍庫には、バラ・ヒバ・ミント・ミカンの4種が装填済み(もちろん、1回ずつ、全てをそれぞれ堪能させていただきました)。最初は室温が上がりきっていない印象だったけれど、天然水ロウリュのおかげでアッツアツに。この白の方はーーその材質からかーー床が熱い。けっこう熱い。足元注意! 仕上げはミストサウナへ。
都合、計12セットを行えて、ラスボスにやられたのか勝利したのかは分かりませんが、少なくとも、らかんの湯の白・黒と対峙できたことは、私のサ活人生において重要なものになったと確信できる1泊2日でした。食事も美味しかったし、チームラボもステキでした。何より、早朝に散歩した大庭園がとっても素晴らしかった。惜しむらくは、薪サウナを体験したかった!
今回の遠征、終始快晴に恵まれた、本当に最高のサ旅でした。
此度の経験を活かし、これからもサ活に精進してまいります。多謝。
ありがトントゥです🙇皆さんが日本一のサウナだとおっしゃる理由がよく分かりました。なお、画像はラストダンジョンっぽいものを中心に並べてみた次第です。
画像も→なんともすてきですっ🌵いつか対峙できるよう精進してまいります🙋
お褒めにあずかり恐縮です。私こそ、これからもサの道をがんばって歩きたいと思います。今後ともよろしくお願いします🙏
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