宝湯
銭湯 - 栃木県 宇都宮市
銭湯 - 栃木県 宇都宮市
わざわざ東京から行ってきましたよ宝湯まで。
しきじの水風呂のとりこになってから、あれこれと地下水汲み上げの水風呂を巡ってきましたが、しきじにはとうてい叶わないわけです。
そこで宇都宮まで遠征してきました。
今は都内に住んでいますが、子供の頃宇都宮の、しかも宝湯から近いところに住んでいました。
子供の頃は宝湯も、宇都宮名物の餃子も知らないんですけどね。
子供の頃の感傷に浸りながら宝湯へ。
え、サウナが別料金でなく、420円でいいんですか?
古いけど古すぎない、清潔で行き届いている。これは昭和50年代にタイムスリップだ。
もうね、シャワーを浴びたときにこれは違うなって思いましたね。
柔らかいんです。
サウナに入る前にお風呂に入ったんですが、いやーすごい!
冷えた身体を42度のお湯につけたわけですが、ピリピリせずしっとりと抵抗なく身体にまとわれるんです。
皮膚とお湯の境目がわからなくなるんです。
こんなお湯は初めて!
サウナ室はしっかり熱くて、すぐにも逃げ出したいのを、水風呂のためにガマン。
サウナ室のすぐ前にある水風呂は3人で入っても余裕ある広さと深さ。
16度だったかな。常に水が流れ込んでいてバイブラも効いています。
お風呂で感じた水の柔らかさは、冷えていても感じます。
3セット目にはいつもは長くても120数えたらあがっているところ、ととのい始めてしまったので300を超えるまで数えていました。
水が流れ込む音とバイブラのはじける音しか聞こえなくなります。
もう水と自我が一体になり、宇宙感覚。そういえば宇都宮や宇宙にしか、宇って漢字使わないなあ。
やばい、しきじを超えるのか?
危ないと思ってグラグラしながらベンチへ。
いいととのいを迎えましたー
ここは宇都宮の宝ですね。
サ飯はもちろん餃子です。
みんみん本店で、焼き餃子2人前、水餃子1人前、揚げ餃子1人前、ライスとビール。
しっかりと堪能しました。
宝湯と餃子でわざわざ行く価値あります!
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