2019.09.01 登録
[ 千葉県 ]
ここではととのえないです。
若い男だらけ、芋あらい状態。ドラクエっていうんですか、3から4人のパーティーを組んで、サウナから水風呂へ移動する集団。彼らはタオルすら装備していない。身体洗ってるの?
また大きな声で呪文を唱えてる。コロナの魔法をかけているのか?
店の人はタオル交換でしか見かけず。黙浴の注意なんてしない。アナウンスもない。
さすがに怖くなって2時間せずにあがりました。
千葉の二子玉川?流山おおたかの森なんて、畑をぶっ潰して街を建てたハリボテの街。
スパメッツァなんてつけてもしょせん竜泉寺の湯。
本物サウナーがいくところじゃないな。
[ 東京都 ]
10分に1回ぐらい、長い長い注意書きが流れます。黙浴ぐらいならわからなくはないが、飲食物の持ち込みは固く禁止する、子供から目を離すな、おむつつけたまま入れるな。もし守れないようなら、金は払った上で追い出す。とかなり上から目線で不愉快極まりないです。浴室にいったい何個スピーカーがあるのやら。
サービス業ってこと理解してないよね。
有明なんて観光客ばかり。ドラクエばかり、ロッカー室でスマホ使いまくりで、ダメな施設だね。
もう来ないよ。
[ 新潟県 ]
ドーミーインは京都に続いて2回目。夜泣きそばやアイス、乳酸菌飲料など、ドーミーインのサービスを堪能するぞ!
折しも近くのホールでジャニーズのライブがあるようで、新幹線からそれとすぐに分かるファンを大勢見かけましたが、ドーミーインにもファンの女性がいっぱい。
なんとか予約が取れました。
二階の女性の大浴場に対し男性は最上階の十階。
見晴らしは良いような、大して見えないような。
目を凝らせば日本海も見えます。
温泉を名乗っているけど、効能書きはあったかな?
無色無臭無味。
新潟市のこの場所で温泉が湧くなんて聞いたことはありません。
でもいいんです。
温泉目当てではなくサウナ目当てなんですから。
サ室は細長い作りで、二段。
対流式、テレビあり。
京都のサ室も似ていたけど、セッティングも同様。
熱くてしっかり汗をかけます。
水風呂はしっかり冷たいから、私ひさしぶりにあまみが出ちゃいました。
外気浴は露天スペースで。
ドーミーインは決して広くはないけど、複数の湯船、しっかりしたサウナと水風呂。そして露天スペースがあります。
日中は夏日になっても夜風は冷たく、日本海を渡る風にクールダウンさせられます。
なんと1泊で10セットも決めてしまった。
よい施設です。
翌朝は港まで行って、佐渡の魚を出す回転寿司をいただきました。
[ 新潟県 ]
しきじや白山湯高辻店を超えた!?究極の清水風呂!
よい水風呂を求めてあちこち巡っていますが、それならば住宅街の地下水よりも、山の清水の方が良いはず。
登山の帰り道、湧き水の流れに足を浸けたときの感動的な癒やしは忘れがたいものです。
今回新潟に用事があった帰りにサウナイキタイを検索したところ、新幹線の駅からさほど遠くないところに良さげな水風呂を発見。
越後湯沢駅から歩いて20分ほど。
上越新幹線のトンネルの上にそれはありました。
川端康成が逗留して『雪国』を執筆した旅館高半。
日帰り入浴ができます。
季節はずれの日曜日の午後、薄暗い館内の奥に男湯がありました。
脱衣場の窓からはガーラ湯沢駅が眼下に。
お風呂場は2面がガラス張りで、上越国境の山々がまだ雪を残しているのを眺められます。
加温加水なしで掛け流しの温泉は素晴らしいものでした。
サウナ室は対流式のヒーターで温められ、薄暗くテレビもなく、天井も低い本格的なもの。
78度ぐらい、5分の砂時計を1回ひっくり返すと、汗びっしょりです。
聞こえてくるのは、ヒーターが石を温める音と、滝のような水音。
そう水風呂には山の岩の隙間から湧く清水が、滝のようにそそぎ込まれます。
飲用に使っているという清水が掛け流されています。
清水が溜まった水風呂は、多分16度から17度。
延々と入っていられる水風呂です。
滝からこぼれる水をすくって飲めば、最上級の天然水の旨味。
中からも外からも一切の穢れが流されていきそうです。
サウナも温泉も素晴らしかったのですが、身体が甘いと感じる天然水の水風呂は、しきじを超えたかもしれません。
サ飯は駅前のお店でへぎそばと山菜の天ぷらをいただきました。
オノヨーコのサインがあってびっくり!
[ 東京都 ]
名水風呂ハンター、ロスコに初見参!
山手線駒込駅すぐの場所に、東京のしきじはありました!
狭くて古臭い風呂場。
でも湯船に浸かると、どこか地方の温泉ホテルにでも泊まっているような感覚に。
白湯が岩風呂風になっているからかな。
悪くないトリップ感。
サウナはCERA STORMなるストーブに熱せられ、上段はなかなかの暑さ。
半分は寝っ転がれるようになっていて、人の汗は大いに気になったものの、一番低い位置にあるところで寝っ転がってみる。
これがいい!
人の出入りで熱気はリセットされるから、CERA STORMの熱気にも耐えられる!
いい汗かけちゃう。
がんばって、水風呂のご褒美を堪能したい。
そしていよいよ水風呂へ。
二人サイズで、ライオンの口からと水中からゴボゴボ地下水がかけ流し。
水温は20度。
あ、これは、気持ちいいやつだ!
暑さに耐えた皮膚が、甘くて柔らかい地下水に喜びます。
ライオンの口から迸る水を飲むと、天然水の甘さが伝わってきます。
これはしきじの水風呂と、ほぼ遜色ないんじゃないかな?
しきじと同じ17度に冷やし、深さを増して、滝を作ったら同じなんじゃないか?
長く入っていると、頭がクラクラきて、水風呂の中で整いそうになります。
この感覚は、水質の良い水風呂でなるやつだ。
カルキの匂いを抑えるためにキンキンに冷やしているような水風呂では、これはできません。
都内にも地下水を使った気持ちのよい水風呂はいくつかありますが、ロスコが一番かな。
レストランではからあげ定食をいただきました。
ボリュームもお味も及第点。
やはりお水がいいんでしょうね。
駒込にしきじはありました!
[ 栃木県 ]
『サウナを愛でたい』を見て訪問。
宝湯と餃子を堪能するための宿泊目的もありました。
北関東一の規模を誇るサウナにじっくり入りたかったし、焼き肉も楽しみたい。
宝湯で3セット決めてから訪問。
4900円のカプセルがキャンペーンで3500円!
栃木の友人と待ち合わせて、焼き肉。
風呂に入らず食事だけもできるから、こんな使い方もOK。
いやーおいしかった。
久しぶりにいいお肉を食べたなあ。
お肉が高級なんだろうけど、処理もうまいんでしょうね。
スーパー銭湯のレベルを遥かに凌駕してる。
友人と別れてカプセルへ。
ビールを飲んだのでちょっと休憩。
深夜に起きてお風呂へ。
ロッカールーム。ヒャダインが驚いてたけど確かに広すぎ!
そしてさっそく北関東一広いサウナへ。
いやいや僕は首都圏のサウナしか知らないけど、ここより広いサウナって他にある?
まずは中温ゾーンで慣らしてから、高温ゾーンへ。
高温と言っても焼けるような感じはない。
ストーブと距離があるからかな。
人の出入りがあっても、冷たい空気はやってこない。
足が冷たいなんてこともないし。
安定感と、薄暗くて広い作りが教会?のような雰囲気で、包み込まれる安心感があります。
テレビうるさすぎ(T_T)
水風呂ですが、濡れずきんちゃんが、あら熱を取るだけのカラスの行水みたいな入り方を推奨してたけど、塩素くっさい水が嫌だったからだと思います。
120センチの深さがあっても、15度にキンキンに冷やしても、塩素くさいと台無し。
これは仕方がないことなのかな。
宝湯の水風呂を知ってしまうと、塩素臭い水風呂には入れないよ。
あら熱取ったら露天の大気浴スペースに寝っ転がったり、30度ぐらいのプーロにプカプカするのも良いかも。
ちなみにスチームサウナはスチームが全くあがっていません。
お風呂は入りきれないくらいあるけど、もうちょっと特徴的でもいいかな。
正直どれも同じで。
南大門はスケールは大きいし清潔感もあるしとてもよい施設です。
雰囲気もいいし、宇都宮の常宿にするつもり。
もうちょっとバランス調整できたらグッとよくなるんだけどね。
この際サウナー向けに直してみない?
ちなみにチェックアウトの後、餃子のみんみん本店に行きました。
やっぱりここが頂点です。
[ 栃木県 ]
ヒャダインと濡れずきんちゃんの『サウナを愛でたい』の宇都宮回を見て、南大門に泊まって宝湯を再訪するプランを立てました。
東武線に乗って3時間、新幹線に乗れば早いけど、420円の銭湯や一皿290円の餃子を食べにいくなら、新幹線は違うな。
東武宇都宮駅からバスに乗って、15分ほど。5時前だけど真っ暗。
そこに『ゆ』の看板はホッとするね。
しかしサウナ料金をとらずに420円ってすごい、びっくりしちゃう。
シンプルな殺風景なフロントと脱衣場だけど、ヒャダインと濡れずきんちゃんのサインが誇らしげ。
もうね、カランのお湯から違うように思うんですよ。
柔らかいし、軟水のヌルッと感もある。
前回はサウナの前にお湯に浸かって、お湯の素晴らしさに驚いたけど、今回は先にサウナに入って、水風呂で水の素晴らしさを感じたい。
またここのサウナがいいんですよ。
温度計を見たら、100度を超えて、110度に近い。
それでいて12分もっちゃうのは湿度とのバランスか。
汗も気持ちよく出るんです。
他だと皮膚が焼けてから汗がでるなんてところもあるんだけど。
そしてお待ちかねの水風呂へ。
16度ぐらいでバイブラ強力、かけ流しじゃあじゃあ。
3セット目で慣れたときに、2分ぐらい入ってみた。
水風呂内で整いはじめ、ああすごい、でもそろそろ出なくちゃの葛藤。
これは地下水の水風呂でしか体験できない愉悦。
塩素臭い水風呂で整えるかっ!
宝湯だけで魅力度最下位の栃木県のランキングは確実に上がります。
100度超えのサウナに地下水かけ流しの水風呂。
銭湯サウナでここまで整うところは他に知らない。
お湯もいいんですよ。
水がよいのと熱めというのもいいんだな。
お父さんとお母さんとで切り盛りしてる。
いつまでも宇都宮の宝であってほしいなあ。
[ 千葉県 ]
良かった!
昭和ストロングスタイルで、カラカラあちあちなんだろう、自分みたいな未熟者にはまだ早いと避けていたんだけど。
いやー、良かった!
大ととのい!
サウナも3段目は、濡れずきんが熱湯になるぐらいでやばいけど、1段目は温度と湿度のバランスなのか、12分もっちゃった!
そのあとの地下水利用の水風呂が気持ちいー!
それで整い椅子に倒れ込んだらグルングルン。
多幸感ドバーで、ニヤニヤしてるのがわかる。
サウナ飯も良かった!
オロポ200円って、原価じゃん!
ビールとおつまみセット、から揚げ定食で大満腹。
完全に偏見持ってた。
いやー最高。
また来まーす!
[ 神奈川県 ]
お風呂は水質がすべて!とおいしい水を求めてやってきましたよ。
新宿からロマンスカーにのって1時間。
秦野駅に近づくと丹沢の山脈が迫ります。
名水の里として知られる秦野は丹沢の地下水が湧き出ているのです。
駅からはバスやタクシーも便利なのでしょうが酷暑の中を歩きます。
その方が水風呂に浸かったときの感動が大きいでしょうから。
駅前に水無川の清流が流れています。
透明な水を見ると癒されますね。
昭和な商店街を抜けると昔の町の中心街へ。
古い建物も点在し雰囲気あります。
ゴミ処理場の煙突を目指して歩きます。
ふじみ野は地下水を処理場の熱を使って沸かしています。
金目川やその支流の清流を眺めながら、駅から30分ぐらいでしょうか、ようやく着きました。
お風呂場は光あふれていて水がキラキラしています。
身体を洗ってひとまずお風呂に浸かりましたが、さすが名水、柔らかい。
刺激がなくするっと身体がお湯に入っていく感じ。
少し身体を温めてからサウナへ。
コロナ対策で3名しか入れませんが満員にはなりません。
ロッキーサウナで90度。
ちゃんと暑い。すぐに汗だくです。
6分でギブアップ、サウナのすぐ前の水風呂に向かいます。
二人しか入れないサイズですが蛇口からジャアジャアと名水が注ぎ込まれ、あふれています。
水温はわかりませんが、地下水そのものの温度。
これが一番身体にいいよ。
肩まで浸かると自然とアアと声がでてしまう。
刺激なく、もちろん塩素臭などなく、目を閉じると山の湧き水の池に身体を浸けたようなそんな感覚を覚えます。
わざわざ来てよかった。
しきじで水風呂に感動してから、あちこち名水を求めてきたけど、ここはしきじレベルです!
露天スペースでは丹沢を眺めながら寝落ち。
サウナ、水風呂、外気浴。
どれも文句ありません。
富士山は夏の日中は見えませんが日が沈むころにはシルエットが大きく浮かびます。
食堂も魅力的で自制するのに苦労しました。
ここから歩いて20分ほどのところにある木里館でジンギスカンを食べたくって。
季節を替えて登山帰りに寄るのもいいなと再訪を誓いました。
[ 東京都 ]
書くべきか書かざるべきか迷ったけどサウナイキタイはサウナーのためのコミュニティなので書きます。
金曜日の21時にチェックイン。
テレワークはストレスがたまるけど、発散する場所がない。
唯一の楽しみは銭湯でした。
しかしアクア東中野はハッテンバでした。
22時時点でヒゲ率50%、グループ率50%、入れ墨率20%。
グループは若い子が多いので大学生かと思ったのですが、サ室で触れ合わんばかりの距離で座り、おしゃべりしまくり。
水風呂、プール、湯船と全部いっしょにくっつきまくり。
全く無言の二人組がいて、ひとりが湯船を変わるともう一人がぴったりくっ付いていく。
一組は一見して新宿二丁目にいるタイプだったので、すぐにわかりましたが、大学生グループと思っていた彼らも、きっとそうでした。
あとからググってみたら、ハッテンバとして利用されている施設だと分かって合点がいきましたよ。
直接的に何かされたということはないのですが、グループでの来店、サ室でしゃべまくりというマナー知らず、さらに奇妙な行為で、ストレスがさらに溜まりましたよ。
セクシャリティ批判なんかしません。
ただマナーを守れってことです。
サ室にはサウナハットを被ったサウナーさんもいたけど、彼も同じ思いだったんじゃないかな。
プールは最高!初めて全裸で泳いでしまった。
サウナ込み970円はビックリだけど、よい施設だと思います。
でもマナーが守られないのなら、もう行きません。
店は困っていると思いますけどね。
[ 東京都 ]
金春湯からのハシゴ湯。
20分ぐらいかな。
ハシゴ湯するにはちょうど良い距離。
幟が立ってて、銭湯というよりも温泉場の雰囲気。いいねぇ
脱衣場は狭くて使いづらい。
5段ぐらいあって、一番下って、どう使えばいいのさ。
それに100円入れるロッカーって面倒。
いい施設なのにもったいないなあ。
お風呂は黒湯の温泉と錆びた鉄色の海水湯。
露天で温泉に入ると、どこか遠くの温泉場に来たみたい!
気に入った!
サウナは変わった作りで4段あるけど、入り口から下にも下りる。
たいてい一番下しかあいてなく、ここはぬるい。
上の段があけばすかさず移動。
一番上はなかなか気持ちいいね。
水風呂は黒湯を使ったもの。
温度は体感的には18度?
黒湯のちょっとだけヌルッとした感じと合わせていつまでも入っていられるタイプ。
でも入れ替わりが激しくて、落ち着かない。
しかし日曜の23時だってのに、この混みっぷりはすごい。
サウナは満杯、カランも半分以上埋まってて、湯船もいっぱい。
それも20代の若い子がたくさん。
なんだかかるまるを思い出します。
もうちょっと落ち着いて入れたらいいのにね。
平日にきてみようかな。
[ 東京都 ]
塩谷歩波さんの『銭湯図解』に紹介されている銭湯を巡ってます。
今日は評判の高い金春湯にきました。
高輪ゲートウェイ駅を見学して、高輪から大崎まで約2万歩の散歩。
疲れた後だからお湯が気持ちいいんです。
さて金春湯ですがミニマムの良さが受けていると思いました。
壁画もなく、月を象ったオブジェが壁に掛かるだけ。
湯船はあつ湯、ぬる湯、水風呂。
露天も外気浴スペースもない。
シンプル。
日曜の20時過ぎ、サ室は毎回あと一人分しか開いてなく、入り口近くの場所に座ります。
ぬるいんだけど湿度と温度がちょうどよくって、十分に汗が出るし、苦しくもない気持ちいいやつだ!
私はあまりサ室が得意でないのだけど、これは好き。
サ室はテレビもなければ音楽もなく、遠く外の音が聞こえてくるだけ。
これはいい。
考え事できちゃうようで、何も考えられない、無になれるやつだ。
私は1回目は6分しかもちません。
水風呂は、温いし水道水なので、ととのいはあきらめます。
水風呂にどのくらい浸かるべきかわからないまま、そそくさと上がって、目の前のととのい腰掛けに。
うん、ととのわない。
こういうときはととのいは求めません。
ととのわなくてもスッキリするのはわかっているから。
3セットやって、奥のあつ湯へ。
うーん、気持ちいい!
やっぱり締めはあつ湯だよね。
水風呂が冷たくないから、ストイックというわけでもない。
シンプルでちょうどよい。
そんな感じですかね
缶ビールを飲んで、ハシゴ湯に向かいます。
[ 東京都 ]
東京の「しきじ」を求めてやってきました武蔵境。
塩谷歩波さんの『銭湯図解』では「泣ける銭湯」だといいます。
日曜の夕方、笑点を見ながら出かける準備です。
泣ける銭湯なら土曜よりも日曜が似合う。
武蔵境駅から近いはずなのに迷ってしまい泣きそうに。
迷子になると新しい発見もあるので、あえてスマホの地図を見ずに探すのですが。
完全に静かな住宅地に迷い込んだら、そこに煙突が。
境南浴場は静かなたたずまいでした。
日曜日の21時は閑散としています。
テレビもなくしゃべり声もなく実に静か。
火の鳥?のタイルアートや2段式の天井に塗られた水色のペンキ。
東久留米の第二喜多の湯とほぼ同じ。同じ人が作ったのか。
サ室はストーブが見えないタイプで湿度が高く、入った瞬間から暑くて、すぐに汗が噴き出します。
しきじからもらったお年賀のタオルで頭を守って、砂時計を眺めます。
テレビなしで小さく掛かっているのはクラシック。
暑くて泣きたい気持ちも吹き飛ぶけど、たしかにこの銭湯は雰囲気たっぷり。
砂時計が2回落ちきるのを我慢できずに飛び出して水風呂へ。
けっこう広くて深くて、たっぷりと地下水が溜まっています。
温度は18度。
カルキ臭がなく、トロトロした地下水。
耳元では常に流れ込む水の音。
体にまとった羽衣を感じては壊して、水との一体感を楽しみます。
そして3分ほど。
つむった目に幾何学模様が浮かんできたら上がり頃です。
トロケター
ととのいスペースはいらない。
白湯にも、お湯が流れ込む場所があってそこで冷え切った体を回復させます。
ピリピリと刺激もありますが、お湯自体はとても柔らかく、これも地下水かと思います。
白湯に入りながらもとろける感じは続きます。
このお湯、湯上がりがいつまでも気持ちいい。
柔らかく包み込まれた感じがします。
泣きに来るのではなく、火の鳥のタイル絵のように、再生にくる場所。
そう思いました。
ここはまた来るでしょう。
[ 東京都 ]
東京の「しきじ」という評判につられてやってきました椎名町。
駅の展示でここがトキワ荘の最寄り駅としりぶらり散歩を。
トキワ荘マンガミュージアムなる施設が工事中でしたが、在りし日のトキワ荘を再現していて心踊ります。
トキワ荘の漫画家たちが足繁く通い、『まんが道』にも登場したラーメン屋松葉で、昭和にタイムスリップするラーメンライスをいただきました。
さて冷たい雨に震えながらたどり着いた妙法湯。
駅から近く綺麗な銭湯です。
カランが島ごとに軟水、硬水と分かれているのは水質に対する強いこだわりですね。
湯船は温いシルキー湯と熱い薬湯に分かれているけど、みんなテレビを見ていて、邪魔にならないようにしようとすると、少々入りにくいのには苦笑。
サ室は110度ぐらいで二段目だとヒリヒリ。
下段だとちょうどよく12分計も一回りしました。
水風呂は18度ぐらいか。
狭くては3人はきついけど深さはあります。
オーバーフローなし、バイブラあり。
サウナマナーのよい人が多いので気持ちよく入れます。
水質はカルキの匂いなし、肌触り柔らかく、皮膚と水の境目がわからない。
目を閉じて水の音に集中して、数を数える作業を続け300を超えるころには、水との一体化しトロケター。
休憩スペースは無いので温いシルキー湯で体を温め直します。
『東京のしきじ』かどうかは、しきじって水風呂だけじゃないから比べられないけど、あのしきじの水風呂に近い感覚はあります。
近かったらホームサウナにしたい名湯でした!
[ 東京都 ]
ドラマ『サ道』で原田泰造さんが熊本の湯らっくすに行く前に、阿蘇の湧水を訪れていました。
名水あるところに名サウナありと思い、やってきました東久留米。
ここは「落合川と南沢湧水群」が平成の名水百選に選ばれたところ。
駅から1時間程度の散歩コースは、お風呂前のいい運動になります。
湧水に足をつけてみましたが、水温17度ぐらい、天然水の柔らかさを感じ、この水風呂に入ったらトロケルーと思いました。
第二喜多の湯の水風呂はサ室のすぐ横にあり、水温17度ぐらい。
常に蛇口から水が流れ込んでいます。
塩素の匂いもなく、水あたりは天然水の柔らかさ。
まさに湧水に体をつけているイメージでした。
水が飲める蛇口もついているので飲んでみましたが柔らかくて甘い。
自分はこういう水風呂が大好き。
足がしびれるキンキンに冷えたものは苦手で、このくらいの水温の水風呂に3分も浸かって、流れる水の音に集中していると、グラングランときて水と一体になり、トロケルーのです。
休憩せずに、冷えた体を温めの湯で回復しているときもトロケルーは続きます。
470円の銭湯料金だけでサウナに入れるリーズナブルさもうれしい。
湧水散歩と水風呂の小旅行お勧めです!
[ 神奈川県 ]
家にいても気が滅入るけど、どこもやっていないしどうしよう?
そうだ山に行こう!と思ったもののもう2時。
ということで京急神武寺から鷹取山ハイキングに行きました。
まるっきり普段着、ジーンズにスニーカーだけど大丈夫。
登山靴履いて銭湯行きたくない。たぶん下駄箱に入らない。
展望台から東京湾から江ノ島までの眺めを堪能し下山。
京急追浜でお茶しながら銭湯を探したら、隣駅の近くに亀遊館を発見!
とっても清潔感のある脱衣場はうれしくなっちゃいますね。
風呂場も広めで清潔感もバッチリ。
登山の汗を流してからサ室へ。
アチチ、アチチ。
98度ってあるかな。
体調もあるけど、3セット、いずれも6分もたず。
サ室のすぐ外にある掛け水はしっかり冷えてます。
頭と肩から何杯か被って水風呂へ。
温度は18度ぐらい?
地下水の水風呂大好き!
しきじで天然水の水風呂に衝撃を受けてから、宇都宮の宝湯まで遠征したぐらい、天然水の水風呂を求めてきました。
肌触りも柔らかく、プールのような塩素の匂いもなく、温度も冷たすぎず、とろけるー。
宇宙と一体になる感覚。
何分でも入っていられるし、いわゆるととのいとも違うとろける感覚。
最高だー
登山と温泉、この極楽が気軽に楽しめる素晴らしい散歩コースでした。
[ 埼玉県 ]
連休最後の日はどこのサウナに行こうかなって昨日から考えてて、やっぱり草加健康センターだよねってやってきました。
サウナに目覚めてからあちこち行ったけど、2回以上訪問したのは草加健康センターだけ!
一度やってみたかった駅から歩いて訪問。
草加駅で降りて旧日光街道を歩き、国の名勝に指定された草加松原を歩き、獨協大前駅を通過して、ようやくラッコの看板が見えてきました。
獨協大前駅から歩いて20分ぐらいですかね。
まあ歩いて行く必要はないね。
19時からの爆熱ロウリュに、今までだと身体を慣らす余裕がなかったけど、今日は先に2セットやって慣らしておきました。
それでも2回爆熱を受けたら限界で、水風呂とレモン水で身体を冷やして、もう一度入室。
最後1回を受けることができました。
SSKさん、ありがとう!
いつもならセルフロウリュやおかわりを受けて20時までサ室と水風呂をいったりきたりなんだけど、早めに上がって一休み。
食堂ではやっぱりいつものトマトサンラータンメン。
餃子の代わりにコロッケと、手作りメンマ。レモンサワーでごちそうさま。
帰りはSSKさん運転のバスで獨協大前駅へ。
SSKさん今日もありがとうございました。
今度は泊まって暁のロウリュ受けるぞー
[ 神奈川県 ]
マグ万平さんのラジオで、ゲストで熱波師芸人の箸休めサトシさんがお勧めしていた福美湯へ。
菊名は20数年前に6年間住んでいたところ。
でも福美湯の存在は初めて知りました。
横浜の会社に転職を考えていて、また菊名に住むのもありかなと考えてやってきました。
銭湯料金にサウナが200円で大小タオル付き。これは安くてありがたい!
脱衣場から風呂場を見ると狭いかなと思ったけど、風呂の種類が多いからそう見えるんですね。
実際サ室も水風呂も露天も、狭すぎない十分な広さがあります。
身体を洗って岩盤湯で温めてからサ室へ。
テレビがなく薄暗いロッキーサウナは、イージーリスニングと、風呂場から聞こえる桶の音だけが聞こえる落ち着いた雰囲気。
82度だけどオートロウリュ装置によって湿度が保たれ、すぐに汗をかきます。
1セット目頭の中のモヤモヤがまだ取れず、疲れもあって5分で限界。
サ室出てすぐにある水風呂は14度。
清春湯に比べたら大したことないと思いながらも、1セット目だと冷たすぎるよ。
しかも十分に深くって、あごまで浸かれる。
ととのいスペースは露天風呂の縁に腰掛けました。
新鮮な空気がうまい。
この露天風呂、広さや温度、深さとか、ちょうどいいですね。
一番広い湯船は炭酸湯。38度でゆっくり浸かっていられます。
土曜日の薬湯はレモン湯。
さっぱりした香り。
3セットであがりました。
脱衣場からも外の休憩スペース出られて、ここでもまたととのいそうになります。
帰りは駅前に横浜餃子軒で生ビールを。
今帰りの東横線で半分ととのいながら投稿してます。
福美湯はクオリティ高くて安い。
これを目当てに菊名にもう一回住んでもいいかも、と思いました。
[ 神奈川県 ]
相鉄線がJRに乗り入れたというので乗ってみようと思ったけど、相鉄沿線で行きたいところが思いつかず。
地図を見ていたら厚木基地と、厚木基地から離着陸する飛行機が見えるスポットとして、おふろの王様が紹介されてました。
飛行機見ながらのお風呂っていいなあと思い出発。
相鉄線を大和で降りて、厚木基地へ。
基地の周辺で飛行機見えるかななんて思ったけど、全然飛んでないんですね。
基地をぐるっと半周するコースをとったけど見えるのは飛行機じゃなく、基地内のゴルフ場ばかり。
埼玉名物の山田うどんを神奈川県で食べて、暗くなった中をとにかく歩いて高座渋谷へ。
まっすぐ高座渋谷を目指すなら大和から小田急線に乗り換えれば良かったんだけど。
お風呂の王様は駅前のビルの上。
時間は土曜の20時過ぎ。
半分ぐらいの入りかな。
サウナの前に露天風呂から飛行機を。
あれ、男風呂の方向が北を向いてる。
どうも男女入れ替え制みたいですね。
今日半日基地の周りをうろついて一機も見なかったから飛行機はあきらめてたけど。
こっち側だと大山や富士山も見えないかもしれませんね。
まあ真っ暗だったんですが。
今度は明るいうちに行こう。
サウナはロッキーサウナと蒸しサウナ。
ロッキーサウナは入るとすぐにmetosのIKIストーブがあるんだけど、オートロウリュは故障中。
温度はいいんだけどテレビの音うるさいよー。
露天にもテレビがあって、同じチャンネル。
テレビの前にみんな群がってる。
昭和か!
水風呂は18度ぐらいかな。
水量は多いけど、冷たくないから整えないな。
蒸し風呂は、蒸されてる感じがしない。
お風呂はどれもぬるい。
湯船はたくさんあるけど、温度が一緒だから、どれ入っても同じ。
子どもからお年寄りまで入れる家族で来れる銭湯。
そういう設定なんでしょうね。
熱波士によるアウフグースもやめたようだし。ロッキーサウナと大きなサ室だからもったいないと思う。
僕みたいなさすらいのサウナーは相手にせずなんだろうな。
おふろの王様の大井町店ともセッティングが違う気もします。
近くにあったら嬉しいけど、遠征するところではないかも。
[ 東京都 ]
マグ万平さんおすすめの銭湯ということで行ってきました。
静かな住宅地の中にありました。
祝日の20時過ぎ、サ室は最大3人とゆったりできます。
ほんとにフツーの銭湯。
風呂の種類が多いわけでもなく、おしゃれに改装しているわけでもなく、漫画が多いわけでもない。
ただサ室は88度だけど十分に暑い。
12分計がなく砂時計だけなので時間はわかりにくいけど、砂時計が落ちきると我慢できずに飛び出します。
そして噂の水風呂へ。
14度を指してるけど、かるまるのサンダートルネードよりも耐えられない。
芯まで暖まってなかったのかもしれないけど。
肩まで浸かって数秒でギブアップ。
足先が麻痺してくる冷たさです。
露天風呂の縁に腰掛けととのいタイム。
このささやかな露天風呂、静寂で新鮮な空気がおいしく、気に入りました。
数セット繰り返してあがりました。
フツーの銭湯なのに、キンキンに冷えた水風呂。
これがプロサウナーを惹きつける魅力ですね。
自分は遠征でしたが、ホームサウナにしたい銭湯ですね。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。