水風呂サミー

2020.12.27

1回目の訪問

日曜日。午後16時頃。
前々からイキタイと思っていた黄金湯に入るためだけに錦糸町へ。
駅から少し歩いて現地につくと外観から
期待を煽られる。
シンプルでモダンな佇まい。
入る前から惚れてしまう。
これが一目惚れか。
券売機でサウナ代込みで970円。
タオル大小レンタル200円はらう。
案の定、混んでいてしばらく待つことに。
いよいよ番号を呼ばれロッカーキーとサウナバンドを受け取り、手首に巻いてもらって脱衣場へ。
脱衣場も、シンプルできれいな内装。
そそくさと服を脱ぎ浴室へ。
込み合った浴室の奥にサウナへ通じる扉が。
一刻も早くサウナに入りたく、体を洗い、炭酸泉で少し体を温めて扉を開ける。
寒い!外気が体を包む。
廊下状になっていて裸の男が並んでいる。
まさかとは思ったが、サウナ待ちの列ができてた。
体を温めておいて正解。
突き当たりを左に曲がると
サウナ室の入口と水風呂。
いよいよ先頭になり、待っているとサウナマットを手にしたマッチョな男がサウナ室から出てきた。
水風呂の水でサウナマットを丁寧に洗い手渡してくれた。
お礼を伝えて受け取り中へ。
サウナ室は上下二段。
それぞれ6人が座って12人で一杯の室内。
サウナストーブには麦飯石。
薄暗い室内に入口から入る明かりがとても雰囲気があっていい。
ストーブを見つめながら無心になる。
麦飯石が室内の空気中にあるわずかな水分を蒸発させるときに発生するわずかな音が心地よい。
スペースがあいて、ストーブの前、端の二段目に腰かける。右手の壁に砂時計がある。
試験管を上下にくっつけたよう形の見慣れない砂時計。
音も立てずにさらさらと落ちていく砂を見つめながら時が過ぎるのを待つ。
どうやらこの砂時計15分計のようだ。
しばらくするとからだ中から汗が吹き出してくる。
そして勢いよく水がストーブの石に注がれる。蒸発する音が静寂をうち壊す。
一気に体感温度があがる。
そんなこんなで砂時計の砂が全て下にたまったのでひっくり返す。
そして外へ。
サウナマットを水風呂の水で洗い先頭に待つ方へ手渡す。
体の汗を水ですすぎ水風呂へ。
深さは胴長な私でさえ、お尻を底に付けようとすると頭まで浸かってしまう深さ。
冷たくて気持ちいい。
1分ほど浸かって、また、サウナ待ちの廊下へ並ぶ。ちょっとした外気浴だ。
三回目に外気浴スペースへ。
水呑場もあり、天井が吹き抜けになっていて夜空がとても綺麗だった。
またイキタイ。
今度は風呂上がりにクラフトビールも呑もう。

水風呂サミーさんの黄金湯のサ活写真

  • サウナ温度 105℃
  • 水風呂温度 15℃
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