サウナセンター新大久保(旧サウナホテルニュー大泉 新大久保店)
カプセルホテル - 東京都 新宿区
カプセルホテル - 東京都 新宿区
新大久保が現在の新大久保になる前から営業しているのだろうな。土地面積はそれほど大きくないのだろうが、上手くまとまっていて落ち着く。
日曜の10時半ころに入館。ショートコース120分1200円。受付横の階段を上がるとロッカー室、浴場。浴場入口の横には下着やバスタオルを置ける棚があり、各棚の下には山手線の駅名が書かれている。一番左上が新宿、右隣が高田馬場(新大久保は名誉欠番)、目白、池袋、、という具合。高輪ゲートウェイは無し。
浴場はコンパクトにまとまった印象。入って正面に大きな窓が並んでおり、曇りガラスを通して外光が入って明るい。浴場は壁で左右に仕切られており、左手に洗い場と浴槽、右手にドライサウナ、ミストサウナ、水風呂。壁の左右で床のタイルも違う。それほど大きくない浴場を壁で仕切ったのは何故か。
体を洗い、短く湯につかってからミストサウナへ。あまり温度高くない。扉を閉めていても足元から風が入ってくる感じ。数分蒸されてからそのままドライサウナへ。ドライサウナは二段。照明は明るめでテレビ付き。混雑度は普通。
水風呂は左右が壁で奥が窓。壁に囲まれているので個室感があり、それでいて狭苦しさを感じないのは窓が大きいためであろう。水風呂の前に一脚だけ置かれたイスで休憩。うすく開いた窓から山手線の走行音や駅のアナウンスが聞こえる。4セット。
Tシャツ型の館内着を着て食堂へ上がる。他にお客は無し。テーブルの上には灰皿。生ビールはジョッキもキンキンに冷えていてうまい。冷奴は、我々が期待する要件をすべて満たし、しかもそれを踏み越えない。要するに、普通の冷奴で普通においしかった。ビールをお代わりしたい気持ちもあったが、退館時間もあったためガマン。また来ます。
退館すると、前の通りを歩くのは若い男女ばかり。新大久保が今の新大久保になる前から営業しているのだろうなあ。
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら