伊予の湯治場 喜助の湯
温浴施設 - 愛媛県 松山市
温浴施設 - 愛媛県 松山市
夏季休暇が取れたので松山へ。
途中、内子座落語まつりのチケットの一般発売開始に合わせて、10時前からスマホでスタンバイするが、目当ての鶴瓶は2分で完売。
志らくと昇太は何とか確保できたが、間もなく全公演完売になった。
今回のメンツ、愛媛の山奥の地方公演とは思えないオールスター級で、よく集められたとその辣腕ぶりに驚きを禁じ得ない。
11時半にキスケ到着。
平日月曜日の午前中のためか、結構空いている。
先月改修された新しいサウナを試しに来たが、まずはいつものドライサウナへ。
上段が空いていたので1本目は予熱がわりに8分。
2本目、いよいよ蔵の方へ。
まずは110℃設定の炎、ドアを開けて入った瞬間から熱さが膚を刺す。
熱さもあるが、痛さも混じった感じでヒリヒリした感覚。
呼吸もあまり大きく吸い込むと喉を焼くのではと一瞬思わせるほどで、初めは口元にタオルを当てて慣らした。
これは少し短めにしようと6分で上がり。
3本目は90℃設定の蒼。
先に赤い方に入っていたためか、マッタリ感満載。
青い間接照明に、環境音楽が静かに流れ、湿度も少し高くなっているのではないか、いろいろ軟らか。
温度計を見ると80℃になっている。
炎も刺激的だが、個人的には蒼の方が心地好い。
しかし、蒼だけだと温いと感じるし、炎だけなら痛さが先行する。
温度の異なる2つのサウナを気分で試せる塩梅が良かった。
休暇を挟みながら、炎と蒼にもう1セットずつ入り、計5セット。
帰路、久々にまとまった雨で、渇水も気になるがあまり一気に降りすぎると消防団で出動掛かるので、ほどほどに収まってほしいと身勝手な願望を天に願う。
男
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