加藤辰享

2023.09.18

1回目の訪問

★浴室
見たことのあるアルプスの文字。胸が踊る踊る。
ずらーーーっと並んだロッカーたちを抜けると広い浴室。カランは横一列に、シャワー台、バスチェアが高い。「ん?これは標高の高いアルプスとかけているのか?」なんてことは思いませんでしたが、スパアルプスさんの特徴を堪能しながら身体を清める。しきじさんを彷彿とさせる温湯の滝が眼下を彩り、どデカいテレビには相撲中継。いやぁ、癒されるわぁ☺️

★サウナ
浴室の左手、堂々たる佇まいで私たちサウナーを出迎える。富山県は初上陸であったが、関西方面の流れを継承しているのかサウナパンツの用意があり、お好みで着用してのサウナ。郷に入っては郷に従えともちろんサウナパンツを履き、当施設の雰囲気を楽しみながらととのいたい。まず目に入るのが中央に位置するサウナストーブ。目一杯につまれたストーンは何トンあるのでしょうか、ものすごい量。15分に1回のオートロウリュがサ室をさらに華やかな場所へと誘う。95℃の表示であったが、湿度がめちゃくちゃにイイ!8時間の下道を耐えた身体にも優しい、しかし打撃が重い、そんなバランスがとれた最強サウナ。評価が高いのはもうこの時点で頷けますね。

★水風呂
2種の水風呂を楽しめる!!
サ室を出てすぐ左手にはバイブラの効いたこじんまりとした水風呂が1つ。そしてさらに5歩進むと飲める掛け流し水であり、天井からも降り注ぐこれまたしきじを思わせる水風呂が広がる。17℃と温度はちょい高め。でもここが他の施設を凌ぐ理由なんですよね。同じ温度でも体感が全くと言っていいほど違うんです。北アルプスから引いてきた掛け流し水、柔らかいことこの上無し。身体への浸透度が違うんですかね、自然と水との親和性を感じ、芯まで冷やしてくれる。こんな水風呂初めてでした。

★ととのい場
水風呂と温湯の間外へとつながる通路を抜けると外気浴スペースが広がる。施設の気遣いでサンダルの用意あり。整い椅子が6脚程度あり、日本庭園を思わせる小さなお庭でととのえる。いつもの如く椅子にはあさーく座り、足を前の岩に放り投げる。フェイスタオルを四つ折りにして鼻より上を覆い隠す。息を吐き切り、深い深い吸気のあと声が漏れ出ていくほどに呼気しながら脱力。これが「真のととのい方」。曇り空でしたが、私には快晴、雲ひとつない綺麗な空が広がり、手を広げればすぐさま飛んでいけそうな、そんな気分に陥りました。サウナって最高なんですよね。あぁ、気持ちいい。

本日も最高のととのいをありがとう。
ありがとうサウナ。

  • サウナ温度 96℃
  • 水風呂温度 16℃
0
0

このサ活が気に入ったらトントゥをおくってみよう

トントゥをおくる

トントゥとは?

ログインするといいねや
コメントすることができます

すでに会員の方はこちら

サウナグッズ

アプリでサウナ探しが
もっと便利に!

サウナマップ、営業中サウナの検索など、
アプリ限定の機能が盛りだくさん!