寝る前に確認。明日朝は何時でサウナ・浴室が終わるのか。
3時説が出て、浴室服務員はそもそも英語が通じず、じゃ2:40には活動開始か・・
何とか起き出して、寝ぼけまなこでまっすぐ歩くのも怪しいながらも、慌ただしく1セット。水風呂は温度計が付いてて、やっぱり、の11℃を指す。くーっ!強制起動!
が、いつまで経ってもクローズしない。
ようやく3時半前にはサ室電気と浴槽バイブラが止まる。
が、サ室ドア開放するでもなく、要は何となく居続けることはでき、結局5時過ぎでも入れた。サウナの熱源も落ちてない。不思議。ていうか、アジア時間。
早起きしてんだから早くクローズしろよ。
毎回こうなのかはわかりません。参考までに。
さて、5:40で退店し(318HKDだった!)、朝食会場に挿入。
やっぱり再開前より、コロナ禍前より、客減ってる。六安居の方が賑わっており、かつての常連がそっちに流れた感さえある。
点心ワゴンも回らず真ん中位置で取りにくるの待ち。蓋碗への注湯も、回ってくるより自分で注いだ方が多かった。んー、結構ショック。
ただ、六安居で通じなかったリクエストが通じたのはさすが。スマホメモを見せて
「菊花茶 蓋碗」
六安居で見せたが「¥&@?!」言った後、普洱茶がポットで出てきたからな。
美味い。菊花茶。菊の茶を飲むなんてもってのほかかもだが。
その後、空港ラウンジで免費飯でギリギリまで泡飲んでゲートまでダッシュして帰国。
コナスポも城公園ランも、全てこのゲートダッシュのために鍛えてるんですよ。
さて、今日の寝床を探さないと。
東方〜とかのゴージャス系はマッサージ付の1000HKD以上が必須のよう。
ふだん庶民で飲んでるせいか。サ運が弱い。
大富豪で飲んでれば良かった。
捜査の結果、庶民が朝まで滞在できるサウナとして、旺角・新興大廈BFの銀泉芬蘭浴。
滞在10時間で318HKD、マッサージ付で848HKD。
これにしましょう。暫定最安値。
要は、3Fを出て油麻地あたりでモゾモゾして、またBFに戻るという。
まず油麻地・富記美食で薑蔥牛栢葉、四寶雞扎。
から佐敦で、その辺で椒絲腐乳通菜で時間潰してから、麥文記麵家。
マクマンキーと読むらしいが、近くの麥奀雲呑面世家ともども「麦系」「変系」という認識で生きてきたし、これからもそうだと思う。
この香港麺、絡みつきが強くて、リフトしてもリフトしても途切れない。
半折りで掴みなおそうとするも、割り箸以上に箸先が太く丸いプラスチック箸と極細麺では上手くいかず。
意地でも、噛み切るのではなく箸で持ち上げきって食べたいので(左指で補助もしたくない)、平愛梨みたいな空中で巻き付ける動作に。
なるほど、彼女は香港麺が好きだったんだね。
さて、満腹になったところで、白昼堂々イン!
サウナ、水風呂についてはみなさん十分言及されてるので割愛するが、休憩區ではないトトノイスポットのところにドリンクとゼリーが冷やしてあり、羅漢果茶なんて初めて飲んだ。
さ、明日も早起き。
TVでキレイなおねいさんを見ながら寝よう。寝れるか。
来たよ香港。
Airaloとe道はスムーズに。
で、お金ですよ。
キャッシュレス社会の香港とはいえ、キャッシュ要るじゃん。ピンポンマンション見学とか。
両替所で新紙幣の栄一、イケるか?
「コノイチマンエン、パチモンデス!」
「This is genuine!」
と、風が吹けば失速しそうな想定問答を準備しつつ栄一突っ込むも、あっけなく両替完了。機械でガーっと札勘するだけだもんね。
10000円=5445HKD
(1HKD=18.4円)
まあ、20円ですわね。
で、メシ。
まずは、湾仔の靠得住の茘灣艇仔粥。具が4つまで選べるが熟Dがイイ!
からの、天后の華姐清湯腩の咖哩牛腩麺を伊麺で。華姐ってのがチャイエスみたいでイイ!
さて、そろそろサウナ。
サウナーたるもの、香港で向かうは重慶大厦でも發利大廈・建興大廈でもなく、旺角・新興大廈にまっしぐら。でサウナだけコースの捜査開始。
3F愛莎桑拏288HKD
8F蓬莱島桑拿マッサージ付のみ718HKD
9F浦東水療桑拿308HKD
で、BF銀泉芬蘭浴318HKD。
フットマッサージ428HKD(サ込)(サ込)もイイかも。
結局318HKDで白昼堂々イン!
何となく浦東と似てるね。水風呂フチの黄ばみ感とか、ガラスドア1枚でドライ・スチーム行き来可能とか、水風呂のほぼグルシンのギリッギリ感とか!
イイね!
さて次へ向かいましょう。