対象:男女

Saunatemppeli

温浴施設 -

イキタイ
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ぽっちぃ

2024.08.11

1回目の訪問

サウナ飯

【忘られないロウリュウ】
サウナテンプルにてユハとマッティによるサウナコンケリのサウナセレモニーを受ける。
事前予約。フィンランド、タンペレでのフィンランド式サウナ体験 — Saunakonkeli
13:45にRauhaniemiで待ち合わせ。支払いは事後。

はじめは瞑想担当のマッティと一緒に森を10分ほど散策。マッティによるとサウナは日常と非日常をつなぐゲートみたいなものだと。
これから受けるプログラムは死と再生を行ったりきたりするということなのか、、
森の中で石を拾ったりもみぼっくりを拾ったりしてサウナテンプルへ戻る。
マッティの足にはトトロのタトゥーが入っていた。どうやら5歳の娘さんがトトロが好きなんだとか。

昨年作られたという大きな常設のテントサウナに入るとプログラムをうける。
1セット目:普通に入る
2セット目:ピート(泥)を塗られてフットマッサージ(夫は背面マッサージ)➕オークを使ってウィスキング
3セット目:仰向けのウィスキング➕松の木のようなもので足やお腹をチクチクなぞられる
4セット目:サウナハニーをセルフで
終始8シラブルの伝統的なフィンランドのポエムが口ずさまれる。まるで日本のお経のようだ。
楽器も使いながらまるでおとぎの国迷いこんだ気分になる。
最後は60キロあるという巨大なナシ湖にじゃぼん。
プログラムを受けながらこのサウナ室から出たくないなと思ったのは初めて。全然息苦しくないサウナで、涙が出てくるほど素晴らしいプログラムだった。ウィスキングで受ける蒸気も感じたことがないくらい心地よい膜のような蒸気を浴びて生死を彷徨っているかのようだった。
その場でもいで作ったオークのウィスクはぴちぴちしていてりんごやバナナのような香りがした。日本に輸入されたものとは別物のような感じがする。ありきたりだけど植物が生きていると感じた。

プログラム後は公共サウナに戻り、一般の方が入ってきたので一緒にサウナに入る。日本人の方もいらっしゃった。
地元の方はオークのセルフウィスキングで力強くバシバシ叩いていた。

サウナ後は事前にお願いしていたマッカラをユハが焼いてくれた。フィンランドの甘いマスタードをつけると美味しい。

今回このサウナセレモニーを受けた経緯について。ユハとマッティには3年前にサウナラボ名古屋のヨウルサウナのイベントで東海林美紀さんの通訳でフィランドサウナをzoomで紹介してもらった。今回はコバヤシサウナさんからサウナセレモニーが素晴らしいから受けた方がいいと紹介いただき、このコンビに以前ネット上でお会いしたことを思い出した。
また来年もサウナコンケリを受けたい!

ジャーマンマッカラ

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やぶい🐰

2024.08.11

1回目の訪問

サウナ飯

SaunaKonkeliのサウナセレモニーに参加してきました。
「サウナのなかで、象徴化された死と再生を体験する」セレモニーで、2名までは390€。
結論から言えば、検討の余地があるのであれば、絶対に行くべきです。
今まで経験した中で一番素晴らしかったサウナ体験でした。

SaunatemppeliでJuhaとMattiによって行われるこのセレモニー。概要+自分が感じた単語メモのみ。

火・水・土・空気の4つのエレメントによって構成されるサウナと自然の関係について。節にのったサウナポエムやベルの音。瞑想。トランス。マインドフルネス。フレッシュなオークウィスクを中心としたウィスキング。マッサージ。ピートと蜂蜜。自然と一体化し、その後再生する。再生ののち、湖に入り再再生する。長時間入っていても全く苦しくない。換気。バーチの薪。炭酸水。ストーブはNarvi。サウナ後の激うまソーセージといくらつけてもうまいマスタード(オプション)。

とにかく英語力皆無の我々。前もってお伝えして、ゆっくり簡単な英語でお願いしてたので、理解しやすい。こちらのたどたどしいってレベルじゃないほどの会話も嫌な顔せず聞いてくれる、めちゃくちゃ優しくてホスピタリティ溢れるJuha&Mattiのお二人。なので英語が苦手だからと敬遠するのは勿体無い。
終了後にRauhaniemi Folk Spaに入ることができるか聞きOKをもらったので、そちらはまた別項で。

あまり情報が多くないサウナコンケリのセレモニーですが、素晴らし過ぎましたので興味ある方は是非お勧め。

下記、ホームページから抜粋です。
古来サウナは、境域の空間でもありました。つまり、この世とあの世の狭間です。サウナのなかに存在する元素エネルギーの一定流と循環は、清めや癒やし、回復の効果をもたらしてくれるからです。
サウナコンケリによる、象徴化された死と再生のセレモニーは、あなたをもっともディープなフィンランドサウナ体験へといざないます。セレモニーでは、あなたがロウリュの力に身を委ね、感覚尺度を最大限に開き、自然の四元素のエネルギーを取り入れられるようなサウナ体験の場を整えます。
まずはじめに、全身で自然を感じられる森の中をしばし歩き、フィンランド・サウナの癒やしの力や長い伝統についても伝授します。サウナを温めるのも一緒に。セレモニーの間には、浄化作用のあるオーガニックのピート(泥炭パック)やヴィスキング、そして最後にたっぷりの蜂蜜を使ったトリートメントを施します。
このセレモニーは、森の中の小さな湖畔にある、美しい木造のサウナ小屋で行ないます。

ソーセージ

うますぎ

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黒猫のうるる

2024.08.11

1回目の訪問

フィンランドはタンペレのSaunatemppeli(サウナ テンペリ)さん。16:00チェックイン。Rauhaniemi(ラウハニエミ)からすぐ、というより一緒の受付。

英語だとSauna Templeという意味らしい。
Raihanirmiの受付で支払って、着替えはRauhaniemiと一緒の場所で。受付を出て左に進むとテントが見えてくる。

物静かなフィンランドの青年が管理してくれてる。インディアンのような大きなテント。小さなドアを開けて中に入る。

中は広い2段。薄暗く静かなサ室。入ってすぐ板のサウナマットがあり、反対側にはウィスクがたくさんあり、自由にウィスキングできる。
薪ストーブが2台。手前と奥にラドルがあり、ロウリュするとぐっと熱いロウリュに包まれる。良いねぇ。気持ち良い。ウィスクはオーク(柏)。遠慮なく全身を叩かせてもらう。おぉ、気持ち良い。
私語厳禁なサウナ。聞こえてくるのは薪の弾ける音とナシ湖のさざなみ。あとウィスクで叩く音。まさに寺院のように、厳粛で自然と一体になるようなサウナ。

水風呂はナシ湖で。20℃くらいかな。凄く軟らかくて気持ち良い。

休憩はベンチで。折角なので胡座をかいて、ちょっと東洋人ぽく瞑想を。ナシ湖からの風が涼しくて気持ち良いや。

18:00チェックアウト。無音で静かなサウナ室は薪サウナでウィスクもあり、自然を感じられる素晴らしいサウナ。Rauhaniemiとセットだと安くなるので、ぜひご一緒に。

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登録者: 黒猫のうるる
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