男
- 85℃
- 12℃
“上海サウナ⑥”
■セット内容
•サウナ8分x5set
•水風呂1分x5set
•半外気浴5分x5set
■費用/滞在時間
•美団割129元=2600円
•16:00-21:00
■概要
2018年1月に1号店を開業し、今や中国全域5店舗を展開する漣泉大江戸(さざなみ)グループの一角が上海にある。「行ってきましたよ、漣泉大江戸(虹橋店)。」 なんと日本の東急不動産とも業務提携して、日本クオリティのサービスを実現。尚、2016年にパクリと物議を醸した上海・大江戸温泉物語とは別施設。
#フィンランド風サウナ
半露天エリア前に構えるサ室は入ると異常な程高温カラカラな昭和ストロング具合に驚く。平日の日中誰にも入られずに黙々と熱っされた低湿なサ室は、あたかも深夜の北欧を彷彿。はたまた、セルフロウリュすると一気に蒸気が広がり逃げ出したくなるような暴力的な熱さは、鮭陸アウフのおかわりタイムを彷彿。洞窟のようなサ室で、L字2段、巨大な対流式ストーブを鎮座させるサ室は想像を超える威力で超贅沢空間。外の温度計は測定不能表示だったが、間違い無く110℃超。尚、座面は狭く、1/2段間もかなり長い仕様。
#シングル水風呂
サ室出て直ぐ右前に、9℃を表す巨大なキンキン水風呂が。冷たすぎて中国人を寄せ付けないレベルで水質は超清潔。どれだけ巨大なチラーなのか。
#半外気浴
サ室目の前に半露天の休憩スペースがあり、整いチェア4台程。風がよく通り、超心地良い。セット毎に増えてく大量のあまみと共に完璧に整う。ここに手桶が無いのだけ無念。
総論、上海1.2位を争うサウナクオリティここにあり。人っ子1人いない平日だからこそかもしれないが。湯上がりの40種超の飲料と20種超の果物が飲み食べ放題なのも中国クオリティの贅沢ぶり。休憩処の充実具合もさながらテーマパーク。食事処も和民も入っている。日本発の温浴施設がアジアに広がりつつあり、日本クオリティがアジアで通用するのか、現地サイドからも見ていきたい。
■Pros/Cons
•良い点
-超高温ドライサ室、100℃超、5人、TV無
-セルフロウリュ可
-9℃前後水風呂、導線良し
-冷水機有 、飲み物充実
-休憩チェア(5台)有、半外気浴可
-清潔感◎
-アメニティ類充実
-果物/清涼飲料水飲み食べ放題
•気になる点
-休憩チェア少な目
-手桶無し
■SUBARA OPI
95
男
- 110℃
- 9℃