スカンディック ロヴァニエミ シティ

永年勤続褒賞休暇の旅　最終章
第ニ回は、スカンディック・ロヴァニエミ・シティ

関空からフィンエアーのヘルシンキ直行便とフィンエアー国内線でロヴァニエミへ。サンタクロース村を散策した後、路線バスにて到着！

【料金、設備】
　・楽天トラベルで25,000円程
　・入浴可能時間は17:30〜21:30
　・鍵付きロッカーあり
　・給水機なし
　　　kioskiで買った水で水分補給。
　・セルフロウリュサウナ×1
　　　「リ」形状で3段。入口扉の下が15センチ程空いていて、下段は足元が冷たく実質最上段しか使えない。
　・サウナハット掛け×7
　・脱衣所にベンチ4、バルコニー（ガラス張り）に椅子3、ミニテーブル1
　
【サ活】
　部屋のカードキーを扉センサに当てて入室。脱衣してロッカーに入れるがロッカーキーがゴム輪付いてないので手に持つ。
　シャワーが3個で温度調節可能。全身ソープとコンディショナーあり。

《1セット目》
　先客2名だが入れ替わりで貸切に。めちゃくちゃぬるい。セルフロウリュしてまだぬるいものの汗は出てきた。まったり楽しんでいると先客が戻ってきた。
　現地人が打ち水の如くセルフロウリュしまくる！（笑）1分に1回以上は水を放り込んでる（笑）しかも結構上手（笑）
　かなり良い蒸気感じるようになった！

　水シャワーを浴びて身体を拭いたら水着を着用して外気浴へ。晴れた夕方で5℃くらい？中々気持ちいい。
　
《2セット目》
　サウナマット発見！使い捨てで、キッチンペーパーみたいな奴。ロウリュは現地人に任せるがビール飲みながらやってる（笑）駄弁りもあるがフィンランド語分からんので問題なし（笑）
　外気浴は椅子に座らず仁王立ちで街を見下ろす。向こうからも丸見えなんだよな(^^;;

《3セット目》
　途中から貸切になり、一人でセルフロウリュしまくった。もちろん丁寧に（笑）だってストーブカバーに水掛けるなって注意書きあったし（笑）
　外気浴は寒くなってきたので脱衣所のベンチで休憩。北極圏でととのった〜！

【サ飯、サ呑み】
　パブへ行くつもりだったが、時差ボケと睡眠不足と疲れのため、kioskiで買ったロンケロを飲んで寝た。
　
褒賞休暇の旅【最終章】
第一回：泉佐野　岩塩りんくうの湯
第二回：スカンディック・ロヴァニエミ・シティ

ホテルの5階にあるサウナ。

貸し切り状態だったので、レイアウト上、最も熱くなるストーブの正面の位置を確保。

柄杓の底面が直角なので1.5m先でもロウリュが難しい。

柄杓1杯で熱い心地よいロウリュ、2杯でヒリヒリする熱波になります。場所によって熱波の強さは変わります。

そしてここにはテラスがあり、外気浴ができます。ガラス張りですが、ほぼ外気浴と言って良いでしょう。氷点下24℃でタオル1枚を巻いたおじさんが寛いでいる。だいぶ明るかったので見えるとおもうので気づかないで欲しいです。
自動的に鍵が閉まるので、鍵を半周回して鍵がかからないことを確認して携帯を持って外に出ました。

2セットで温まったので終了。

★★★

やっぱり、いちいちクオリティーが高いフィンランドサウナ。

サ室。
コンパクトで薄暗いシックな雰囲気。
やっぱり共通しているのはドア下部が開いていて、座面が高い。

バシャバシャロウリュするのがフィンランドのスタンダードだけど「あんまり熱々にロウリュしたサウナ好きじゃ無い」というフィンランド人にも遭遇した。

水風呂なし。だけどシャワーの水も冷たいのでかなり気持ちいい。

休憩。
外から丸見え、隣の男湯ベランダからも隙間が空いてて見えるので、もちろん裸NG。
半外気なので冷え過ぎず良い。