2023.09.28 登録
[ 山梨県 ]
久しぶりのサウナ。
野尻湖Lampと同じフィンランド🇫🇮のナルビのストーブが入っているので楽しみに来ました。1つ目はそれとは違いますが同じメーカーのナルビ(コタ)イナリプラス。まさかこんなところで出会えるなんて、予想外でした。
アウフグースのイベントの後だったみたいだからか、湿度が低いドライサウナでした。1人だったので、フィンランドスタイルに戻しました。ロウリュ、ロウリュ…ロウリュ。蒸気が回らない。1分に1度くらいのロウリュで湿度を上げる。蒸気は降りてこない。どこに行ってしまうのか。高温では空気に含まれる水蒸気が多くなるので、空気中の酸素が減り息苦しさが出てくる。ロウリュをするとより高温になり、水蒸気も増えるので、空気中の水分量が増え、代わりに酸素が減り、息苦しさが増します。ロウリュをすることで蒸気が降りてきて、肌に触れることで空気の温度が下がり結露がおきます。そしてその水分が蒸発して、その蒸発する力で水が凝縮され、毛穴の汚れも吸い出すというのがサウナのメカニズムです。良いサウナは息苦しさがないように、十分に空気を供給し、立ち上がった蒸気が、天井付近の蒸気を押し出し蒸気が降りてくる、そしてストーブトップとベンチと便所の位置関係を考慮したサウナの設計。これらが重要になってきます。せっかくいいストーブを入れてるのにもったいなかったです。
2つ目のサウナには、念願のナルビ社のベルベット。こちらもだいぶ乾燥してたので、湿度を回復させ、ロウリュを繰り返したくさんの蒸気を浴びます。何度水をかけてもびくともしないこれぞ本物のサウナです。ただこちらも、若干息苦しく、蒸気が回っていませんでした。何とかロウリュをして、シャバ汗、つまり汗と結露が混じった状態になり、良い塩梅になったので、そのままシャワーを浴び水風呂に入ります。こうして、水風呂に入ったり、外気浴をすることで肌の表面温度を下げ、結露を作りやすくします。
日本のサウナにも入りましたが、ほとんど人がロウリュをしません。その入り方が好きならば、それはそれでいいと思います。でも、本来の入り方で一度試してみてもらいたいです。
★★
[ 東京都 ]
今日はここにお泊まり。
初めて来ました。この前フィンランドで本場のケロサウナに入って、ここにもケロサウナがあるので、期待して入ってみたらケロ材は使っていないようでした。
その後岩サウナ、薪サウナと入りましたがとにかく乾燥していて息苦しさを感じる。
ロウリュをしないのはなぜ?恐らく、給排気の循環量が不十分です。
★
外気温2℃。水温1℃。
今回のフィンランド訪問で初めて
外気温が水温を上回る。
予約制90分。ロッカーとサウナの
収容数のギリギリのところで
混んでるだけどなんとかサウナに
座れる感じです。
16:05の予約で、入館。玄関で靴を脱ぐ
スタイルで、後でわかるが
靴下までここで脱いでおくと良い。
受付で説明を受け、支払い。
水着、タオル。お尻敷き、サンダルは
必須アイテム。もっと気温が下がると
アイススイミング用の手袋、ニット帽が
必要になります。
サウナ内はサウナハットは要らない
感じです。常連さんのロウリュの時は
ちょっと耳が痛いです。
水飲み用のコップを受け取り、
更衣室の入口の棚に、自分のものと
わかるように置きます。
コップは全て同じデザインのものです。
更衣室を入って、すぐ左手にトイレがあります。まっすぐ進むと更衣室があります。その先にシャワー室、サウナ室と続きます。
男女別の裸で入るスタイルで、
更衣室で服を脱ぎ、更衣室にある
フックに水着とタオルをかけて、
お尻敷きだけを持ってシャワー室に
行き、シャワーを浴びてサウナ室に
入ります。
サウナ室は、石段が3段あり、その上に
木製のベンチがある感じです。
石段の高さのところまでは足元が
暖まらないのでベンチに足を乗せる
スタイルでちょうどいい感じです。
サウナストーブは、薪タイプで
本来は、蓄熱方式のタイプのものですが
実際、薪を炊きながらやっている
可能性もあります。ただ4時間の
営業時間を考えると、やはり
蓄熱方式なのではないかなと思います。
小さな注ぎ口からゆっくりとロウリュ
していきます。柔らかい蒸気に
包まれます。常連さんは横の扉を
開けて導入をした後に、そこからも
ロウリュをして上級を内側から出させて
強い熱波を出します。
良い子は真似しないでください。
十分に体が暖まったので、
アヴァントへ。ここでは1人が入ったら
その人が出て来るまで待つスタイルの
ようです。
そしてアヴァント上がりの水が美味い。
落ち着いた雰囲気のラウンジがあり、
場所は狭いが良い雰囲気です。
3セットしたところで時間が来たので、
着替えようとすると、ロッカーが暗くて
よく見えないのと、シャワー室から
直結してるので床が水浸しです。
というわけで、着替えには
苦戦しました。靴下も結局は玄関で
履くことになりました。
鍵を返して、ちょうど90分。
良いサウナでした。
★★★★
朝サウナ。
入室時90℃→退出時100℃。
ロウリュの仕方で温度は変わります。
また設置位置で温度は変わるので
あくまで目安で。
ホテルにしてはゆったりとした作り。
サウナと書いてある扉を開けると
いきなりプールサイドにでます。
プールは子供用と水泳用があり、
子供用のプールではお姉さん方が
寛いでいました。
プールは20mx3レーンくらいで深さ1.6m。
水着は濡らしたくなかったので
今回はプールには入らず。
男性用サウナの扉を開けると今度は休憩室。
そして左手に進むと更衣室、シャワー室、
シャワー室からはプールサイドとサウナ室に
アクセスできます。良いレイアウトです。
サウナはIKIのタワー型電気サウナストーブを
8角形にベンチが囲む感じです。
タワー型は足の置き場の高さが難しく、
少し足元の温度が出てない感じなので
ストーブ柵に足をかけると
ちょうどいい感じになります。
一番サウナなので、湿度を高めるための
ロウリュをしていきます。
大きなバケツ(4〜5L)に大きな柄杓。
30分で一杯のバケツの水がなくなりました。
勘違いされている方もいますが、
フィンランドサウナはドライサウナでは
ないです。現時点でのサウナの種類に
フィンランドサウナが当てはまる項目はなく
サウナイキタイのこのサイトの作りは
ドイツサウナをメインに作られている感が。
温度と湿度を上げ、露点を低くするのが重要。
シャバ汗も汗と結露によってできたもので
サウナ室の状態と十分な外気浴(水風呂)で
体の表面温度が下がると出やすくなります。
2セットをゆっくり行い、朝食に向かいます。
★★★
外気温氷点下2℃。水温1℃。
ラスボスに挑みます。表示されている温度は105℃。開始の12時にスタート。
myお尻敷きを持って最上階へ。
お尻がとんでも無く熱くなって、
入って直ぐに退出。
皆さんが使っていた合板でできたお尻敷を持って今度は4段中2段目で再挑戦。
だいぶ緩和されたがそれでも熱い。フィンランド人でも4段目に座る人がいない。
ロウリュも熱々の蒸気が長い時間降り注ぎます。部屋の大きさの割に大きなストーブと大量のストーン。給排気も十分。ただ熱すぎる。タンペレは熱い。
そしてアヴァント、外気浴が気持ち良い。サウナに戻ると2段目は熱く感じない。それほど冷え切っていました。
しかし直ぐに熱くなって再びアヴァントへ。気持ちいい。
3段目に挑戦。でも2段目くらいがいいかな?非常に混み合っていて数の少ない2段目を確保するのが難しく、3段目にいつも押し出される形に。そんなこんなで7回のサウナと3回のアヴァントで終了。
途中フィンランド人が大きな声で話はじめ、おばさんから静かにする様に注意されてました。
★★
パワフルなストーブで体感75℃。
ロウリュを繰り返すとすぐに体感は90℃以上に。
フィンランドサウナは
ロウリュの質によってサウナ体験が変わるので、
温度はもはやそれほど重要では無く
部屋の大きさとストーブ、サウナストーンの質と量、給排気、ベンチの設計のバランスなどが
重要となります。
ここのサウナはこじんまりとしていましたが
少しストーブと石の量が部屋に対して
大きいので熱々のロウリュはかなりの量を
かけても問題なく、熱々のものから
じんわり温かいものまでロウリュの仕方で
変わります。
サウナストーンはケルケスのセラミック
ストーンを使っています。
ここではゆっくりと一箇所にお湯を流し込み
ジュワーーーーーーーーと柔らかい蒸気をあげる
ロウリュを5回ほど。
熱々でも息がしやすい良いフィンランドサウナ。
★★★
外気温2℃ 水温2℃。
訪問日1/23
営業日は火曜日のみ。
レンタカーを駐車場に置き、ツルツルの路面を湖に沿って桟橋のある建物に入り受付を済まします。靴と上着を受付の通路において更衣室に。
※通路を汚さないためと客の管理のためかな?
更衣室には貴重品入れとそれに対応したリストバンドが置いてあるのでセルフで。シャワーを浴びてサウナに入るとフィンランドサウナ留学時の講師にサウナで偶然再会しました。
また日本に住んでいるオーストリアのアーティストと黒澤映画好きなフィンランド人の方を始め円卓を囲むように多くの人とお話しができました。
サウナはロウリュを2方向からどんどんかけられる。体感は70℃→ロウリュ後で80〜90℃→70℃の繰り返し。
サウナ後はアヴァント、ジャグジー、外気浴。
ジャグジーとサウナ前はいずれかでシャワーを浴びてから。
2時間たっぷりと楽しみ最後は1人になったので写真を撮って時間内に退出。退出時にちょうど次の時期から貸し切り女子会らしきグループと入れ替わり。
最後はアンケートを記入して終了。
ホテルの5階にあるサウナ。
貸し切り状態だったので、レイアウト上、最も熱くなるストーブの正面の位置を確保。
柄杓の底面が直角なので1.5m先でもロウリュが難しい。
柄杓1杯で熱い心地よいロウリュ、2杯でヒリヒリする熱波になります。場所によって熱波の強さは変わります。
そしてここにはテラスがあり、外気浴ができます。ガラス張りですが、ほぼ外気浴と言って良いでしょう。氷点下24℃でタオル1枚を巻いたおじさんが寛いでいる。だいぶ明るかったので見えるとおもうので気づかないで欲しいです。
自動的に鍵が閉まるので、鍵を半周回して鍵がかからないことを確認して携帯を持って外に出ました。
2セットで温まったので終了。
★★★
外気温氷点下24℃。
ロバニエミに新しくできたアバント体験ができるサウナ。ロバニエミの中心から車で10分程度のところにあります。
まずは売店でチェックインをします。その後更衣室に向かい、着替えてシャワーを浴びてサウナに入ります。
本日の1番サウナだったので、室温もまだ上がっていない状態でした。ロウリュで、少しずつ温度・湿度を上げていきました。フランス語をしゃべる観光客がいたので、アヴァントしても大丈夫のように体が芯までまで温まるようにゆっくりと温度を上げていきました。温まったので外に出ると外気であっという間に冷えたので、シャワーを浴びて戻るとフィンランドの方がロウリュを始めていました。
ここからはフィンランドvsフランスのロウリュ合戦。しかし、決め手にかけ、アヴァントするには低め感じです。(タンペレでは熱々でその後アヴァントという流れでしたので)
それでも意を決してアヴァントへ、めっちゃ気持ちいい!10秒程浸かってでると肌が痺れる感覚に。シャワーを浴びて水分を拭き再度外気浴へ。クールダウン完了して、この行程をもう1セット。
仕上げにサウナ、シャワーでタイムアップ。
次に来る事が有れば、ストーブもストーンも余力があるのでガンガンロウリュしたいと思う。
★★★
アイスサウナ体験。外気温-23℃。
90分でアイスサウナ、電気ストーブサウナ、薪ストーブ、ジャグジーが体験できるツアー。
まずは電気ストーブ、ロウリュをして温度を上げ、100℃近くに。30分後にアイスサウナ体験があるので十分に温まるようにとのこと。十分に温まってアイスサウナへ。
写真撮影をして、扉を閉め、5分間でバケツの水をすべてかけるようにと。ロウリュをしていくとほぼ視界ゼロに。サウナは温まらず時間終了。そのまま次のサウナへ。
薪ストーブサウナはバレル風でフットベンチがあるものでした。断熱性が低く、20分ほどでだいぶ温度が下がります。こちらもロウリュをしまくり、何とか心地よいレベルに。
ジャグジーは水風呂と違う気持ち良さがあります。
アイスサウナは5分だけでしたが、良い体験になりました。
★★
男
やっぱりいいですね。
空港にレンタカーを返しに行き、ホテルに戻ってタオルを取りに行くか迷いましたが、かなり雪が降っていたので、そのまま空港から直接向かいました。
雪の影響でお客さんがほとんど
いない状態でスタート。
バーには誰もいませんでした。
カウンターで支払いとタオルを頼みました。
ここのサウナの特徴は蓋がついたサウナストーブです。使用するときは蓋を開け、誰もいなくなったら、最後の人が蓋を閉める仕組みです。これをすることによって、ストーブの炉内の温度が温まり、石の温度を上昇させます。大きめの柄杓いっぱいのロウリュをしても問題ありません。
この楽しみの1つが、地元の方がするそれぞれのロウリュを体験できることです。柄杓いっぱいのゆっくりと時間をかけてロウリュをする人もいれば、一気に全部かけてしまう人もいます。私は前者を好みます。
また、空気の供給量も充分なので、ロウリュをしても、量の割には息苦しくないです。
そして熱々になった体を、外気浴で冷やします。サウナ室の温度の100度から、外の氷点下10度の温度差110度が心地よいです。
サウナの後はビールとマッカラ(ソーセージ)で。
羊のソーセージなのでちょっと癖があります。
唯一ダメだった点は、タオルが生乾き臭がすることです。なのでタオルは持参することをお勧めします。ここではお尻に敷くタオルも必要です。
★★★★
外気温-10℃、水温1℃。
新たに景観サウナ(写真2枚目)が出来ていました。プッシュボタンのロウリュでサウナストーンに数秒スプレーをする感じ。(50mlくらい)
1番サウナだったようで温度はまだ50℃台でしたが、ロウリュでだいぶ温度も上がり体感温度はかなり上がりました。
デッキの男性用は同じ時間に入った1人のお客さんが水をかけすぎ、サウナストーンを殺してしまいました。
男女共用のサウナは十分にサウナストーンが温まっていて、蒸気も十分に出る感じでした♪
そして冬サウナイベントと言えば、アイススイミング。と言っても浸かっただけですけど。(笑)
ヘルシンキ到着4:00→6:30サウナ+シャワー→9:30活動開始という何ともありがたい施設です。
★★
[ 新潟県 ]
サウナは大量のサウナストーンが載った薪ストーブ。若干上部のストーンの温度が低くなってるので強いロウリュにはなりません。中はちゃんと熱々なので柔らかいロウリュです。ロウリュはお茶でしたが私は苦手でした。
サウナの温度は80℃弱を示していましたが、それより熱く感じます。排気口はありましたが給気口は見当たらなかった。空気はアロマは初めてないのでちょっと息苦しさがあった感じはしました。
ストーブの向きの関係で座る場所によってはストーブからの放射熱が強い場所とそうでない場合があります。
水風呂は2つあり、シャワーなども充実していて、外気浴スペースは広々として良い感じです。外に出ると海が見えるのでそこは1番良かったです。ただ1人の喫煙者が全てを台無しに。(喫煙スペースは決まっているはずなのに)
宿泊スペースなど、食事もできるようです。
あまりよく調べずに行ったので、最寄りの駅にタクシーはありません。5〜6kmくらいを徒歩で向かいました。
近くにバス停があるが本数が少ないです。(12:30までのサウナを早めに切り上げ12:10柏崎駅行きの最終バスに乗りました)
車でないと行くのは困難かと。
[ 新潟県 ]
サウナの気持ち良い季節になってきました。
今回はフィンランドで共にサウナ作りを学んだ建築士の手掛けたサウナです。それより以前に作られたサウナですので、今後作られるサウナはより期待できます。
早い時間に行ったので私以外には誰もいなかったのリラックスし、心をリセットすることが出来ました。
木の香りが印象的で落ち着いた雰囲気です。新潟の材料にこだわって作ったサウナで木材は魚沼杉、装飾の壁の瓦までも新潟の土で作るこだわり。
ソープ類は杉の香りで統一し、サウナルームでの木の香りと同じなので雰囲気を壊しません。これって重要でサウナに集中できます。
サウナストーブはタワー型で、柔らかいロウリュを作りだすことができます。パワフルな熱気を感じられます。
サウナマットも畳生地で座り心地の良いもの。休憩スペースのベンチはアーチ状が心地良くずっと座ってられます。
シャワーはミラブルが設置されていてミストが気持ち良くウルトラファインバブルが毛穴に浸透していくのがわかるようです。
リラックスできる良いサウナで目的も達成。あとは好みの問題でサウナ室は80度くらいですが私はもう少し温度が低く、給気ももう少しあったら良いかな。
でも良いロウリュでした。
★★★