ウラジオストク市内からタクシーで40分ほどの位置にあります。
サウナ施設はホテルに併設されています。宿泊客以外も利用可能ですので、敷地の入り口にいるスタッフにバーニャと伝えれば施設の入り口を教えてくれます。
訪問日はロシア式のバーニャは閉まっていたので公式サイトを確認したところ、水〜日曜日の間だけ稼働しているとのことでした。
本来の目的のバーニャには入れませんでしたが、一般的なサウナのスチームサウナは稼働していたため、ロビーでお菓子や飲み物を楽しみながら満喫しました。(休憩スペースは飲食可能、全裸で過ごしてもタオルを巻いて過ごしても良し)
平日の昼間に行ったため、地元のロシア人のおじさんが2人しかいませんでしたが、拙いロシア語で自己紹介をするとお菓子を分けてくれたりしてとてもほっこりしました(笑)
水風呂は掛け流しではあったものの濁りがあり入る気にはなれませんでした…。
スタッフの方々はフレンドリーで、帰りのタクシーの手配も問題なくしてくれました。
ちなみに私が訪問した時は英語が通じるスタッフは一人しかいませんでした。
スタッフとなんらかのコミュニケーションを取りたい場合は翻訳アプリを使うことをお勧めします。
休憩スペースの奥の扉の向こうでは何やら工事をしていたので、今後新しい形式のサウナが増えるのかもしれません。
ちなみにカウンターではレースナヤポリャーナのオリジナルサウナハットを購入することができます!
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ウラジオ遠征①
空港から一番アクセスいいバニャ
敷地が広いので門番に場所を聞いてから向かいましょう
珍しく浴室でも休めるテーブル、ベンチがあり
おじちゃまたちがマッパでティータイムを楽しんでいる
シングル水風呂はなかなかの濁りよう
ヴィヒタの残骸もあり、あまり長居は無用かな
バーニャとカイハの両方があり裾野が広い
やはりバーニャ少し人気
どでかいストーンにどでかいロシア人がどでかい柄杓で豪快に水をぶちまけてヴェニクを振るう姿にウラジオきたと実感した
すぐそこにはゲレンデもあり、溶けるようなバニャ遠征を期待してここを後にしました
帰り際のウサギが憎らしくて愛らしいでふ
またイキタイ
男
- 92℃,120℃
- 9℃
ロシアのお正月休みも重なったためか大混雑でロッカーの空きがなく、鍵の返却があるまでレセプションで少し待ちました。
女性用サウナでは子供も多く、サウナ前のベンチ&テーブルで皆さんお茶と軽食を広げてお喋りしながら合間にサウナと水風呂を楽しむ感じの様です。
赤ちゃんも抱っこされながらサウナに入っていたのには驚きました。ロシアでは乳幼児の頃から普通にサウナに入るんですね。流石です。
水着着用が50%、下着のパンツだけ着用が40%、全裸バスタオルが10%くらいで、皆さん思い思いの格好で入っているみたいです。
地元のおばさんらしき方に声をかけていただき、お茶と果物をご馳走になりつつもお喋りに混ぜて頂いたのがとても楽しかったです。
子供が多かったからか水風呂が大人気で、水温も22度表示のため利用せず水シャワーと外気浴で整えました。
ナイスバディのロシア美女がバーニャから出て全裸で外気浴をしに来た時に「おおぅ…バーニャ、ハラショー」と呟いたので思わず真顔で頷きました。
ドライとハマムから身体を慣らし、後半はロシア式の大きなストーブがある方でセルフロウリュからの水風呂スキップでの氷点下ダイレクト外気浴が最高に気持ち良かったです。
真冬のウラジオストクでなければ味わえない快感だと思いました。
【追記】
夕方頃に行ったのですが、帰りが21時を過ぎてしまい市内に向かうのを嫌ってかYandexもGettでもタクシーのマッチングキャンセルが多発して全くタクシーが捕まらない状態になりました。
市内方面から向かうのであれば日中に行って夕方頃には帰るスケジュールの方が安心かと思います。