マウンテンサウナマン

2022.02.14

1回目の訪問

北海道を代表する温泉街、定山渓の一角にある旅籠屋。宿の中に精肉店があり美味しいお肉が食べられたり、日本酒を中心に100種類以上のお酒が楽しめたりと、旅先での新しい「出会い」を大切にされてる旅館。若者が多くみられます。

元々は「渓流荘」という保養施設であったそうですが、2019年に第一寶亭留流グループが手作りでリフォーム。温泉自体は以前の風合いをそのまま残し、源泉100%掛け流しに拘っている。サウナ自体も建物が真新しいせいか、少し年季を感じる。

100度を超えるストロング系サウナで、煉瓦造りのストーブの囲いや、歴史を感じる壁の木材の色にどこか昭和を感じる(平成生まれ)
水風呂もぬるすぎず冷たすぎずで程よい。
ただ水質の方はただの水道水といった感じだ。

昨今のサウナブームにあまり影響を受けていないのか、ととのい椅子はなし。
露天風呂にいい感じの岩が数ヶ所ありそこに座って熱された身体を休める。
定山渓は札幌の中でも中心地とは程遠く、空気が非常に澄んでいる。決して座り心地は良くないが岩の冷たさもどこか自然を感じて、「これはこれで良いのかもしれない」と小さく呟く。

今回は日帰り980円での利用だったが、元々この施設はサウナ目的ではなく、日本酒とお肉目的でいずれ来てみたいと思っていた。
値段も手軽に定山渓を堪能してもらいたいというコンセプトもあり、割とリーズナブル。
やはり、風呂上がりの酒がないのは寂しかったので次回は宿泊でゆっくり訪れたいと思う。

そう、蝉の鳴く頃に。

マウンテンサウナマンさんの旅籠屋 定山渓商店のサ活写真

  • サウナ温度 102℃
  • 水風呂温度 17℃
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