あけぼの湯
銭湯 - 神奈川県 川崎市
銭湯 - 神奈川県 川崎市
あけぼの湯(川崎市)
2022.3.6 (日) 神奈川県
夕方16:20のチェックイン。サウナ営業は18:00までとの前情報あり。やや短いサ活だな思いつつ受付でサウナ用のバスタオルと、昨日照の湯でいただいた順列タオルをここでもいただき脱衣所へ。
昭和の大衆浴場的な雰囲気。外気欲は脱衣所の窓の外に設置されたミニバルコニースタイル。隣のビルから覗ける感じ。まぁ男湯なので問題もないんだろうけど。
浴室は風呂数少なめのコンパクトタイプ。カランの数はそこそこあるが、人はまばらで静かな室内。女性の声も聞こえてこないので、この時間はこんなもんなのかなと思いつつ身体を清めてサ室へ。
ドアを開けた途端熱波が襲い掛かる狭小ドライサウナ。TVやBGMは一切なし。新聞や本等の持ち込みも禁止されていて、瞑想型のサウナ。定員4~5人程度も、サウナ使用者は地元民2名と私だけ。3人が被ることは一度もなかった。温度計は90℃越え程度だったが、とにかく熱い。入室前に全身をふいているので、速攻で全水分が失われていく感じ。けっこうな息苦しさも感じる。5分もたたずに全身汗まみれになったきたまではいいが、息苦しさに慣れず1回戦は8分で終了させ、サ室対面に設置の水風呂へ。
周辺に桶がおいてない。かわりに導線に立ちシャワーが3ブース設置され、こちらで汗を流して水風呂に浸かるのが流儀らしい。水温系は77℃を指し明らかに故障中。体験的には結構冷たく14~5℃くらいかなと感じながら、1分ほど体を冷やす。夕方の寒風がきつめだったので、休憩は脱衣所で。換気のためか風がながれ、そこそこな感じでリラックスでき全身が落ち着いていく。寄りかかったり、寝転んだりはできないが、静かな脱衣所で休憩はなかなかいい感じ。
そんな感じで3回戦を終えると時刻は17:30過ぎ。ふらっと従業員口から現れたのはお年を召された従業員の方。おそらくご主人ではないかと思われる。おもむろに私に近づき「サウナそろそろ止めてもいいですか」との問いかけ。一瞬「えっ?」と思ったが、「はい。どうぞ」。と承諾して本日のサカツが終了。最後にラベンダーの湯舟に浸かり…というより、それ以外の湯舟はものすごく熱く入れなかったため選択の余地なく良い香りに包まれた。
フロントにバスタオルを返しにいくと、「本日のサウナ終了」の手書き文字の張り紙がありました。
今日も昭和ノスタルジーに触れた和み系サ活でした。
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