あぶ

2024.08.18

1回目の訪問

エストニア最終日に朝サウナ。
開店時間から常連客のおっちゃん達が何人も来ていた。
みんな顔見知りなのだろう。誰かが入って来るたび、みんな握手しあっていた。

サウナは激アツ。
サウナマットは必携(レンタルもできる)。衛生面というより熱さ防止のため。使い捨てシートを持っていたが、そんな紙じゃダメだ、とおっさんがアドバイスしてくれた、その通りだった。マット無しだと尻が焼ける熱さ。常連客はスノコのようなぶ厚い折り畳み板を持参してきている。
皆さんサウナハットも被っていた。

エストニアサウナの作法がよく分からず入ってしまったのだが、皆さん団体行動で、普通に入る回と、ロウリュ&ヴィヒタばちばちウィスキングの会があるようで、交互に開催されている感じだった。ウィスキングの回では、常連がアロマオイルを持参してきており、主みたいなお爺ちゃんがロウリュしてくれ、香りを楽しんだあたりで、みんながバチバチし始める。オッサン達がヴィヒタをバチバチ叩きあって、しぶきを他人に飛ばしまくりながら、ウヒャーとかアイヤーみたいな大声をあげながら楽しそうにウィスキングしていた。独自の文化が形成されている模様。輪に溶け込む気があれば外国人でも歓迎してくれると思う。皆で一斉にウィスキングすることで部屋中に風が循環するのでアウフグース状態になる。

水風呂がぬるめなのと、外気浴がないのが残念。

また、セルフロウリュできる環境ではあるが、フィンランドの人達ほど皆さんロウリュしない感じ。よって割とドライな感じのハードタイプのサウナ環境だった。
とはいえ濡れたヴィヒタでウィスキングするとウェットな状態になるので、そのような感じなのかも。

あぶさんのKalma Saunのサ活写真
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