サウナ37にランクインしていたため訪問
100年以上続く歴史あるサウナ。
入場料15€
ヴィヒタ4€、以前は3€だったとのこと。
地元の皆さんは自前でヴィヒタを持ち込んでおり、桶に水をためて洗い場に置いていた。
高温サウナでは、思いっきり自分を叩いており、床は葉っぱがめっちゃ落ちていて匂いは良かった。
サウナは6段ほどあり、上だと3分くらいが限界なくらい熱い。お尻と足が熱いのでマットやスリッパ必須。
水風呂は水道水と同じ温度でぬるい。
スチームサウナは特になにも言う事無し。
腰をかける椅子がなく、着替え場のソファーで座るしかない。長居しようと思ったがきつかった。
正直、微妙だったが、歴史は感じれた?
洗い場は独特。
男
- 25℃
【サンダルは必ず持参しましょう】
Elamus Spaからの梯子でKalma Saunへ行ってきました。
19時ごろIN。
サ室に入ってまず驚くのは、サウナストーンの大きさ。ハンドボールくらいのストーンが大量に積まれています。
サンダルを忘れた私は裸足でチャレンジですが、とにかく座面が熱い。
足の裏が焼けそうになる。
温度計は100°程を差していましたが、
ロウリュの威力のせいか、体感はそれ以上。
もう少し蒸されたいところでしたが、足の裏の熱さに負け、1set目は5分ほどで退室。
水風呂に入った後洗い場で体を拭いていると、何やら大柄で貫禄のあるお爺さんから、「Not much?」と声をかけられる。
5分で退室している姿みれば、地元民ならそう感じてもおかしくないだろうと思いつつも、「very nice」と返す。
カタコトな英語でお爺さんと会話していると、
イタリア人とのこと。
風貌が完全に地元の主だったので拍子抜け。
他のお客さんとも話してみたが、オーストラリア、ラトビアなど地元民は1人もおらず、、、
通りで誰もヴィヒタ持ってないわけだ、納得。
地元民のサウナ愛を感じてみたかったので、少し残念ではあるが、様々な国の方にサウナが愛されていることを感じられのはとても良い経験。
その後は足の裏の熱さを我慢しつつ、3セット。ばちくそにととのいました。
歴史を感じられ、とても良い経験になりました。
行かれる方は是非サンダルマストで!
男
- 105℃
- 16℃
新規開拓/累計476施設
北欧四カ国サウナ旅行。エストニア三大公衆サウナ完結篇。Leili Saun、Raua Saunときて残すは大本命の『Kalma Saun』。1928年創業のエストニア最古のサウナ。他の二つとは違って旧市街エリアを挟んで反対側にある。
辺りは静かでひっそりとしている。その中で当館の外観はあまりにも魅力的すぎる。まるで古くから残る遺跡のような貫禄のある佇まいで来るものを迎え入れる。トラディショナルで凄みがある。
入ってみるとエストニア語の看板に料金が大きく書かれている。18€なので3つの公衆サウナの中では一番高価。奥に進むとロッカールーム兼宴会場がある。そう、紛れも無くそこは宴会場なのである。
バーカウンターにて親父さんからロッカーキーを受け取る。傍らのショーケースにはキンキンに冷やされた瓶ビールが並ぶ。中央には裸に腰巻きスタイルの男たちがツマミとビールで一杯やっている。いや、一杯どころではない。そこら中に空き瓶がある様子からすれば、本格的な宴の最中と言っても過言ではないだろう。
ノルウェーのSALTが若者たちの社交場だとすれば、ここはおじさん達の社交場。一人サウナに向かったと思えば、また別のおじさんが瓶ビールを持ってやってくる。日本人にとってはあり得ない光景だけど、ここではこれが当たり前。This is エストニア公衆サウナ。
さて、肝心のサウナはというと、これまた本格的な仕様で味わいがある。L字型の六段掛けで急な傾斜がある。ストーブは周囲を赤煉瓦で覆われているが、とんでもなく大きいサイズ。そしてストーンもこれまで見た中では最大級。河原にゴロゴロ転がっているような両手でしか持てないそれと同じ。
気付けば始まるシバき合いタイム。Raua Saunはセルフウィスキングであったのに対して、ここは互いにシバき合うのが定番スタイル。周囲への配慮などお構いなしに第4コーナーに差し掛かる競走馬に鞭を入れるかの如くウィスクをしならせる。
スチームサウナもあるがこちらは人気薄。おじさんが自前の塩を来る人来る人に配ってるくらいで他に特に言及することは無い。
メインサウナの近くに深々とした水風呂の用意もある。水深は約150cm、水温は体感で約12-13℃。休憩は大宴会場となっているロッカールームのほとりで。賑やかな笑い声がそこら中から聞こえてくる。
Leili Saunと同じように現地ローカル感があるのが魅力。また伝統的な建造美とサ室のパワフルさもポイント。三大公衆サウナ、それぞれの魅力があり一長一短。全て回ることができて良かった。エストニア人のサウナ愛が伝わる体験だった。
フィンランドサウナ新婚旅行Day6
ヘルシンキから朝7時半のフェリーで一路タリンへ。約2時間の船旅で到着。
思っていたよりもはるかに豪華な客船。
客室のカジノマシーンで300€勝ち、幸先の良いスタート。
タリンでは旧市街地を中心に観光。
雪の影響で歩くスピードは遅いものの、3-4時間でメインどころは見て回れる。
色んな所にギフトショップ(お土産屋)があり、サウナハットもラインナップ。
ネタ枠の様な形、ロゴ、猫タイプなど色々。
ヘルシンキの半額以下で買えるのでお目当ての方はこちらのが◎
日本ではやや恥ずかしいツノ付きのバイキングサウナのハットをプレゼント用に購入。
旧市街地から歩いて20分くらいの所に今回の目的地カルマサウン(エストニア語ではサウン)に到着。
隣の子供博物館とも相まって、博物館の様なビジュアル。エストニア100年の歴史。
中に入りやや中東ぽさを感じる受付でサウナ代と折角なのでウィスクを購入。
10分水に浸すのよと教わる。
男湯に入るとバーカウンターでロッカーキーを受取り、着替え。
コティハルユ同様に脱衣所ではプチ宴会開催中。勿論バーカウンターでお酒も売ってる。
手前のロッカールームはメインサウナと繋がっており奥のロッカールームはミストサウナと繋がっております。
それぞれにシャワールームがあり、バケツに漬けたウィスクがあちこちに点在。
見様見真似で買ったウィスクを漬け込む。
メインのサウナにと思いながら人の流れを見ていると、皆ミストサウナ横の立入禁止マーク付きの扉に入っていく模様。
こちらはスタッフのみのボイラー室に繋がっており、勿論立入禁止。
しかしながらここの方が(わずかに)近道らしいので皆こっちを使っているらしい。
私は真面目にロッカールームを2個移動してメインサウナへ。
メインの薪サウナは5-6段の上に広いつくり。
はち切れんばかりに積み上げられたサウナストーブと、床に散らばったウィスクの葉の残骸たちが印象的。
早速セルフウィズキング開始。
…。?合ってるんか?あんまり気持ち…よい?
初回は??状態で終了。
常連組のを見ていると、思い切りが全然違う。もっと叩いて染み込ませねば!と思います見様見真似。
香りが強くなり、確かに気持ち良い。
ウィスクも馴染んできて気持ち良い感触。
フィンランドとまた違った雰囲気でウィスキングはもとより、サウナハット率の高さや浴場の作りも全く違いました。(どことなくロシア感を感じる)
お土産屋で誰が買うんだろうと思っていた猫型サウナハットは80くらいのお爺ちゃんが使い込んで愛用してました。
フィンランド旅2日目は
お隣の国エストニアへ。
朝7時30のフェリーに乗り優雅に朝食ビュッフェをいただき、9時30にタリンに到着。
まさかのフィンランドでは降ってなかった雪がふり、白銀の世界になっていた。
10時からOPENなので雪の中30分歩き見えてきましたお目当てのKALMA SAUNA。
入った瞬間いい感じのローカル感が漂う。
サウナはドライサウナと現地の人はTurkish saunaと呼んでいたトルコ式サウナの2つ。
そしてここの施設はなんと水風呂あり!(体感シングル)
サウナ室はフィンランドやドイツとも違く、日本のサウナとすごく似てると感じる。
僕はもともと日本でもサウナハットを被らないスタイルが好きで被っていなかったら、現地の人達に被れ被れと言われるので、購入!
ヴィヒタも現地の方が使わせてくれ素晴らしい経験を。
このみんなと絡む感じがやっぱり1番好きだなとまたエストニアにもきます!
男
- 104℃
- 9℃
○ヴィヒタの香りに包まれたクラシックな雰囲気の高温サウナとスチームサウナ
○小さいプールのような広めの水風呂
○銭湯感のある洗い場や脱衣所での休憩
1928年開業のエストニアの首都タリンにある最古のサウナの内の一つです。
サウナ室は2つあり、タイルで覆われたシンプルなスチームサウナと歴史が感じられるクラシックスタイルの造りにヴィヒタの香りに包まれた高温サウナがあります。
高温サウナにはヴィヒタが吊るされているわけではなく、受付で購入できるヴィヒタを洗い場の水に浸し、各々がサウナ室で体を叩いて入る時、またその葉が床に落ちたものがそのアロマを作り出しています。ヴィヒタには3種類あり、違いはよく分かりませんでしたが、とにかく良い香りです。
巨大なサウナストーブには大きなサウナストーンが無数に積まれており、水をかけるとたちまち蒸発、上段はタオルを座面に敷いても耐えられないくらい熱いです。ただ、座面によってかなり高さが異なるので好みの温度の高さに座れば問題ありません。
一転、水風呂は冷た過ぎない万人向けの温度設定。
プールにあるような梯子を上って入る高さのある浴槽もまたクラシックな造りで趣があります。
休憩は待合室でビール片手にゆっくりするも良し、蛇口の付いたどこと無く日本の銭湯と親和性のある洗い場で腰を落ち着けるもよしです。
建造物自体が世界遺産のような雰囲気もあり、サウナとしても観光としても楽しめるスポットです。
男
- 65℃,104℃
- 19℃
サウナ旅、エストニア🇪🇪 ⑧
ヘルシンキから巨大な豪華フェリーで2時間、中で買い物みたり、ご飯食べたり、カフェで休憩したりしてたらあっという間に到着!
さてさて、Googleマップ使いますか…、あれ?あれれ?!🫨ネット繋がらねー!!え、なんで?…kiosk(日本のコンビニみたいなとこ)の店員さんに聞いたら、「フィンランドのSIMカードはエストニアじゃ使えないよん」って言われて、ネットがないと無理なので、急遽SIMカード購入!なんとエストニアは1€で買えた!!物価がヘルシンキの半分くらいで、激安!!😃サウナハットとかもヘルシンキで買うと6000くらいするのに、2000¥くらいで売ってる(いかついバイキングみたいなデザインしかないですが笑)
さてさてやっとネットの装備をととのえて、観光スタートです
今日はタリンという街をお散歩して、ガッツリ観光しました。マーケットホールもいっぱい、旧市街地は歴史の深みがあり見どころ多数。
観光してたら時間がなくなり、Kalma saunだけ行くことに。ここも自由な感じで、フィンランドの人と違うのは、セルフウィスキングしたり、サウナハットかぶってる人が多かった。エストニアは初めてでしたが、もっと深掘りしてみたくなる
サウナ:6分 × 5
水風呂:1分 × 5
休憩:10分 × 5
合計:5セット
一言:
海外サウナ旅、エストニア3大公衆サウナの最後がこちら。
スチームサウナと薪サウナの部屋が違うようで
ウロウロしててら、身振りであっちだよと案内してくれた地元の方
サウナ室はけっこう熱め
ロウリュするとかなり熱くなる
みんなマイマットもって座ってる
サウナハット率は、今までの施設で一番多い、けっこうかぶってる。
ウィスキングする前にロウリュして
バシバシ叩いてる
もちろん自分もやりました、これが無いと楽しめない体になってきた。
水風呂は20℃ぐらいで自分以外入っている人はいなかったな。
地元の方はロビーで食事したりと自由なかんじ
10日から月末まで休業するようで、そのせいか人は、多めでしたね。
ありがとうございました。