堤柳泉(ていりゅうせん)
銭湯 - 東京都 台東区
銭湯 - 東京都 台東区
午後昼過ぎに入場。
洗い場で気づきました。ここはボディソープがない。周りの人たちはマイソープ的なボトルを持ってきてました。私はソープは備え付けをいつも使ってたので大失敗。仕方なく持参シャンプーで体を洗い、念入りにお湯で洗い流す。
サウナルームは先客なし。二段でサウナマットは一人用サイズで多々敷かれており、詰めれば10人まで行けそうです。
ここでとんでもないポジションを見つけました。ドアから見て最奥の上段に奥行きがあるのです。つまりそのままゴロンと後ろに寝られるようになっていました。それ用にスペースが作られているものなのかは分かりませんが、マットも奥行きまで敷かれていたので多分そうだよねと都合解釈し、貸切をいいことに上半身を寝転がせました。これがとってもよかった。窪んでいる分少し薄暗くなってて安眠効果により寝そうでした。さらにラジオがかかっててケンザというか番組の選曲がとても良くてWONKが流れました。おじさんしかいないこの場で若者に人気なシャレオツ音楽を汗ダラダラに流しながら寝そべって聞く。キンキンの炭酸水があれば多分昇天できていました。
水風呂はぬるめで良くも悪くも長風呂してしまうタイプ。先客も後客もみんな潜っていたので私も。やっぱ頭まで冷やすと最高に気持ち良いですね。タトゥーのおじさんと共に潜ってました。
あとは休憩スペースや外気浴なのですがこれが困りどころで最奥の薬湯スペースがそれにあたると思われますが、露天ではないので風は入りません。背もたれのない椅子が一脚あるだけでそちらに座り背中は壁を使います。
2セット目の休憩でなんと椅子に座った先客が閉められてたドアを勝手に開けてくつろいでました。路地が丸見えで完全に目の前の住宅のお二階から目線が同じ、ちんこ丸出しです。そんなこと気にしないのかしっかりおっさんは整ってました。これはさっきの水風呂潜りよりもガッツポーズでして常連がされている行為であればその行為はセーフティラインの内側に留まります。次のセット終了時、そのスペースは空いてたので私もドアを解放、模倣しました。
この日は台風10号が日本海に抜けて北海道に向けて北上しており、その影響からか東京でもかなり風が強くそれでいてカラカラな温風。水風呂で冷やした体にぶつかりまくり水気は飛び髪も乾くんじゃないのかという勢いで清々しすぎて見事に整いました。
結局珍しく6セットもこなしてロビーへ。ロビーではなんとボディソープやシャンプーのボトルが無料貸し出しされてました。さらにはタオルまで一人一枚貸りられる始末。つぎは借りるから!
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