御船山楽園ホテル らかんの湯
ホテル・旅館 - 佐賀県 武雄市 事前予約制
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行ってきましたよ。
御船山楽園ホテルらかんの湯。
ホテル入口から感動がご挨拶。ランプの森が凄い。ドラマサ道で見た光景。
早々とチェックインを済ませて、サウナシュラン連覇のサウナへGO。
まずは身体を清め、内風呂、露天風呂で体の下茹、そしてドライサウナで一巡目。セルフロウリュもでき、らかんの湯はほうじ茶でロウリュができる。この香りがサウナ室に充満するので癒されないわけがない。さらにらかんの湯のサウナ室には12分計などの時計がない。時を忘れて楽しんでもらうためだろうか、自分の感覚に合わせてセットを行うことができる。水風呂は御船山の天然水かと思いきや武雄温泉を冷却した水風呂。男湯は16度。広くて深い。気持ちいい。やはりサウナのメインは水風呂。しかしこの考えがこの御船山楽園ホテルらかんの湯では覆されます。
他では味わえない自然に囲まれた環境。ととのいスペースは群をぬいている。特に良かったのがマットレス。正式名称は知らないが弾力性のある寝そべれるイス。この姿勢での外気浴を味わってしまうと、サウナ施設によく設置されているコールマンのインフィニティチェアが物足りなくなってしまう。そして研ぎ澄まされていく聴覚に癒しを与える森の営み。すべてが身体への栄養だ。
2巡目はできたばかりの薪サウナ。御船山の木を薪として使い、焚き火の音が心地よい。サウナの本場フィンランドではこの薪サウナが主流でスモークサウナと呼ばれる。日本でこのスモークサウナを取り入れているサウナ施設は数少ない。
3巡目の前に2階休憩室でひと休み。らかんの湯は水分補給にも力をいれている。サウナーの労わる心遣いに感服する。デトックスウォーターは3種。プリンと干し蜜柑のサービスも頭が下がる。
2階休憩室から眺めるととのいスペース。皆それぞれ好きな位置で温冷交代浴を楽しんでいる。
いつもは3巡目でフィニッシュだが、らかんの湯は時を忘れていつまでもいれてしまう。サウナ、水風呂、外気浴。このセットの間に2階休憩室で自然を眺める。結局2時間、サウナを楽しんだ。
そして夕食、散歩を楽しんだ翌朝。宿泊者限定の男女入替を堪能。
朝は薪サウナはやっていなかったので、異空間の真っ白なサウナ室でクーゲルを楽しむ。
やはり考えることはみんな同じで朝6時からのサウナ室は常に満席状態だった。
外気浴はシチュエーション。らかんの湯は、サウナの理想郷と呼ばれるだけあり、すべてがハイセンスでハイクオリティだった。
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