御湯神指しベストパワーランド
温浴施設 - 長崎県 諫早市
温浴施設 - 長崎県 諫早市
見た目は新手の拷問!?
長崎の山奥に佇む石窯式サウナ!
九州サ旅第六弾、最終話です。
帰りのフライト前に伺います。
諫早市の山奥、途中片道車線になる程の秘境に姿を現します。
愛想の良いおばちゃんに脱衣所まで連れていってもらい、サウナの入り方を教えてくれます。
まずは浴室で体を洗い、内湯へイン。
計ってはいないが、おそらく43~44℃程、なかなか良い温度です。
湯通し後、脱衣所に戻ってバスタオルを腰に巻き、サウナ入り口の扉をノック。
中に居るサウナ番のおばちゃんが「どうぞ」の一言。
入室して初めて利用する旨をお伝えします。
噂に聞く大きな麻布を体にかけられ、前かがみで石窯サウナへ入室します。
おぉーっふ!あったかい!
そして中心には巨大な炎を放つ松の焚き火。
初めての方は中心から遠い位置に誘導され、腹ばいで10分入るよう言われます。
お腹は床の熱でホカホカでなんとも不思議な感覚、岩盤浴に似ている感じです。
焚き火から遠いため、ジワッと汗をかいた後、おばちゃんに声をかけられ一旦水風呂へ。
かなり大きな浴槽です。水温はおそらく17℃前後。
外気浴スペースっぽい所を見てみると、、、
洋式便座!?なんやこれ、何に使うんだ!?
九州では色々な驚きがあったが、最終地で謎の驚きに出くわす。結局何に使うかは不明、聞いてみればよかったかな。
早速2セット目に突入。
1セット目は全然大丈夫だった旨を伝えると、焚き火の目の前に誘導されます。
おおっふ。これはあっつい。腹ばいと仰向けを試したが、仰向けが至極。かなり熱い。
滝のような汗が五分程で吹き出す。たまらん。
後半、肌に接している麻布が熱くなりすぎて、肌に着かないように模索するもうまくいかず。
これはしばらく通わないと、落ち着く体勢を見つけられないだろう。
水風呂終了後、脱衣スペースにて休憩。
寝転べるようになっており、枕も用意されてます。
給水ポットあり。紙コップを無駄にしないよう、紙コップに自分の名前を書く斬新なスタイル。
フライトが近いため、ラストワンセットいきます。
また先程の焚き火目の前スペースへ。
薪と言うには大きすぎる巨大な松の角材をおばちゃんが定期的にくべにきます。
目の前の大きな炎を見ながらのサウナ浴。日本どこを探してもこちらの施設しか無いのではなかろうか?
異次元の気持ち良さ。サイコウ。
空港で鼻水をかむと、真っ黒になっていた。
おそらく松のスス。最後に鼻をキレイに洗っておくことをオススメします。
九州サウナ旅、またいつの日か行きたいですな。
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