サウナ 10-10-12
水風呂 1-1-1
外気浴 5-5-5

朝風呂セット。
浴場に入ったのが6:45ぐらいだったので急いで体を洗い湯船に浸かりロウリュに備える。
7:00前に現れた熱波師を見かけ、体を拭きサ室へ入る。上段へ。
熱波師がアロマの入ったボウルを持ち込み、挨拶を始めると全裸のオジサン達も挨拶を返す。この方、今まで喰らってきた方々よりもどこか余裕を感じる。周りもそれを感じたのか、いつもキリッとした雰囲気のサ室内がどこか和やかさすらも感じた。
ここである事に気付く。今日の熱波師、デカい団扇を持っていない。
もしかしたら凄腕の方なのか…
楽しみと緊張で口角が少し上ずってたと思う。
1セット目。
白樺のアロマが充満する。サウナ通いが多くなってからこの香りが身近になってきた。
回したタオルによって熱波を浴びる。すると、隅にいる方に向けてタオルをバサバサ振り熱波をかける。サ道で見たやつだ!と興奮する。凄い。熱い。気持ちいい。夏フェスよりも熱いビートがサ室を巡る。プチョヘンザッ‼︎
2セット目。
今度は車輪のようにタオルを回しサ室を襲う。あまりの熱さにこの時点で出て行ってしまう人もいる。しかし、出て行く人ほとんどが顔に笑みを浮かべていた。こいつぁやるぜ…(ゴクリ
3セット目。
「ちょっと多めに残っちゃいましたねー」
と言いながら、白樺アロマが残るボウルを底まで掬い、ロウリュする。熱すぎる。体の芯まで熱くなってきた。この時点で既に8分が経過していた。
熱すぎるサ室でタオルを振り回す熱波師。限界に近づく事を感じながらも座り続けるも、座ってる人に目掛けてバサバサとタオルを振り熱を送る。どんどん出て行く人。プチョヘンザした指先がヤケドしたのではないかと錯覚するぐらいに熱くなり、次第にそれは白旗を掲げるポーズとなり、思わず席を立ってしまった。熱波師の横を通り過ぎる時に呟いた感謝の意。私は入った時よりも口角が上がっていた事に気付いていた。それは私だけではなく、そこにいた全員がそうだったような気もする。サ室を振り返ると、最初に入った時に座っていたほとんどの人が出て行った。
体を良く流し水風呂に入り、露天へ。7:00過ぎ、朝一番の晴天の外気浴。ここに来るまでに見たバイパスの外気温は4℃と表示されていた。冷たい風が体を撫でる。過去一に気持ち良いサ活に思わずプチョヘンザ。熱波師の方にはマジ感謝。最高の三連休スタートを切った。

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