喜楽湯
銭湯 - 東京都 荒川区
銭湯 - 東京都 荒川区
11月13日土曜日
喜楽湯 東京都荒川区 で蒸されてきました♪
風邪をひいてサ活を休んでいた10日間。再スタートに選んだのは老舗公衆浴場サウナ、喜楽湯さん。
温度89度、水風呂19度。この優しげなスペックとペンキ絵を見たくて。三河島駅(降り口一つのみ。ホームを凄く歩かされた)から2分、町中に突如現れる破風(はふ)屋根を載せ、屋根飾りの懸魚(げぎょ)を備えた建物。小さな建物ながら趣深い。
15時オープンの所15分前に入れました。脱衣所の天井は高く、見事な折り上げ格天井。ペパーミントグリーンの差し色が優しげで女ご主人の人柄の様(天然水130円を100円にオマケして貰い、フェイスタオルも貸してもらえました)。浴室はこじんまりとして壁には中嶋盛雄さんの富士山のペンキ絵(帰りに女ご主人に聞きました)。所々剥がれかけていて経年変化が逆に趣になっていた。浴槽はメインが3つに区切れていてバイプラ1、ジェット1、肩当て打たせ湯1(正式名称知らん)。隣にガラス室に仕切られた森林浴ミスト室(故障中でミストのみ無し)。脱衣所に森林浴発生装置なる古い機械があったが動いてないようです。水風呂は2人用の掛け流し。サウナは入口右横に2段式。サウナ用に貰う黄色いバスタオルを腰に巻いて入るのがルールらしいがサ室入り口にタオルリングあり、そこに掛ける常連さんがいたので真似しました。リングに黄色タオル掛けて脱衣所の鍵も巻いている人も居た。盗まれたらどうするの…。サ室は2段式上3人下3人、遠赤外線ストーブ。12分計あり、温度計は86度。2セット目は92度かな。微妙な変化があるようです。1段目だと緩いかな。常連さんと思われる人がサ室にいる人達に向けて(もっと温度上げたいから、さっきスピーカーの上にマット置いたんだよ…)と謎のスピーチ。マット置くと温度上がるのかな。そのスピーカーからは有線放送が。最初は80年代和風ポップス。それから演歌になりました。トトノイスペースは脱衣所にベンチ有り、だけど体拭いてからが面倒で洗面椅子でペンキ絵見ながら休憩しまた。
本日は6分×1、8分×1、9分×1、10分×1、水風呂15秒+水被り5杯×4、休憩2分×4。水風呂は最初16度、その内18度と変化していましたが体感は18度から20度でいい感じ。駅近、ペンキ絵有り、サウナ良し、水風呂良し、そんなに混まなかった…と五拍子揃った喜楽屋さん、再訪間違い無しの良い施設でした♪
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