杉並バイブラー

2023.08.31

1回目の訪問

会社の出張で福岡へ行くことになった。物件の実査や現地企業との打ち合わせが主な目的。九州は22年の11月にサウナを巡るたびに訪れて以来。ちょうどその時は転職の面接中で、確か2次面接と最終面接の間。面接の周期を読み違えて、まさかの最終面接の直前にサウナ旅を敢行することになってしまった。しかし、サウナ旅が功をなしたのか、無事最終面接に合格。現在の企業に無事入社し、この度出張で九州に舞い戻ったというわけだ。南阿蘇の山々に囲まれながら1人運転した車の中で、ひたすら自問自答を繰り返して面接対策をしたのが良かったのかもしれない。

さて博多での最初の予定は13:30。時間に余裕があるが仕事も溜まっている。でも博多のサウナへも行きたい。。ということで、この日は4時台に起き、9時に福岡に到着する飛行機に乗る。2時間のフライト中に作業を済ませて、博多へ直行。向かった先は「ホテルキャビナス福岡」。この辺りで朝からやっているサウナが少なかったのと、11月に訪れることができなかった施設だったのでここに決めた。

金融機関が入ってそうな重厚感のある外観をしている。11階建てで11階が浴室、屋上には露天風呂付き。リクライニングルームが9階、10階にレストランがある。そのほかのフロアはホテルの客室になっており、カプセルが用意されている。一般的なずらりと並んだカプセルもあるが、カプセルの前に前室がある「個室カプセル」なるものも。カプセル部分は2段になっており、それぞれ入口は反対方向。カプセル部分の面積を有効活用しつつ、前室を設けることでゆったりと過ごすことができるようだ。

2階のゴルフ場ののような重厚感あるロッカールームで館内着に着替え、11階の浴室フロアへ。棚に館内着をしまい、浴室に入ると、広々とした浴室が飛び込んできた。雰囲気はどこかテルメ金沢にも似ていて、重厚かつ開放的な空間だが、どこか歴史を感じるような昔ながらの温浴施設感。右手の区画はシャワーが並んでおり、ナイロンタオルやその他アメニティもバッチリ完備されている。体を清めたら、まずは湯船へ。最近は仕事に追われており、久々に大きな湯船へ浸かった気がする。すでに6時間ほど行動しているが、朝に入るお風呂は格別。柔らかな陽が差し込む中、じっくりと体を温めた。主浴槽の他にはシルキーバス麦飯石の湯、そしてフィンランドの深海から採れた鉱石を使用したというミネラル泉など種類も豊富だ。

さて身体を温めた後は、ロイヤルサウナへ。サウナ室に入ってみてびっくり!いきなり目の前には足湯が現れたではないか。大きな足湯を囲うように座面がセットされており、さらにもう一段の座面が設置してある。以前熊本で訪れた「ピ

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