杉並バイブラー

2023.05.20

1回目の訪問

宿泊先である阪神ホテルでサウナを楽しんだ後、チェックアウトの12時までゆっくりゴロゴロ。最近はアクティブに週末を過ごしていたので、たまにはのんびりする時間も必要だ。とはいえ12時にはホテルを出発し、プチ関西サウナ巡りをはじてることとする。

最初の目的地は4月にオープンしたばかりの「大阪サウナ DESSE」。心斎橋駅すぐ近く、商店街に面したビルに位置している。エレベーターで4階に上がると、すぐ目の前にはコミカルな絵が描かれた下駄箱がお出迎え。エレベーターから一歩管内へと踏み出すとすぐに「いらっしゃいませーー!」と元気な挨拶と共にお出迎え。こちらのスタッフさん、みなさん元気&よくお客さんのことを見ていて、声かけなど本当に細かい。サウナ施設でここまで徹底して接客ができているのには本当にびっくりで、接客ではホテルが代表的だが、果たしてどれだけのホテルでこれだけの対応ができているか。それだけ個人的には衝撃的だった。

衝撃的だったのはそれだけではない。ビルのワンフロアとは思えないほどの施設の充実具合で、サウナは全部で8個も用意されているようだ。幸いこの日はメンズデーということで、男女両方のサウナを堪能できるそうだ。ロッカールームは分かれているが、中で繋がっているとのこと。私は左側のピンクの暖簾からイン。

浴室に入ったらまずは身体を洗い流し、とりあえず最奥まで行ってみることに。浴室内はグレーを基調としたシンプルな作りだが、ところどころ川のように水が流れているところがあり、面白い工夫が施されている。

まず入ったのは「蔵/川サウナ」。サウナ室の目の前には川に見立てた11℃の水風呂があるのだが、驚くべきはこの水風呂はサウナ室内と繋がっているのだ。サウナ室内で掛水をして、そのまま深さのある水風呂へイン。水風呂に潜って仕切り壁を越えて、外へ出るという仕組みだ。サウナ自体も充実していて、横に広い室内には3つのストーブ。まるっとしたストーブにコロッと丸みのあるストーンがぎっしり詰め込まれている。中央のストーブのみオートロウリュ機能付きで、最奥のストーブはエストニア製の初めて見る縦長のストーブ。天井は斜めになっており、座面が上がるほど天井も高くなる構造に。

水風呂を出たら目の前の扉から半外気ゾーンへ。アディロンダックチェアやハンモックなど、くつろげる仕組みがたっぷり。半外気ゾーンにある「庭サウナ」と入ってきた方の浴室にある「はなれサウナ」はセルフロウリュが可能な小ぶりな作りに。先程のエストニア製のストーブが鎮座するが、このサイズのサウナ室にはおそらくオーバースペック。ちょっとロウリュするだけで、かなりの熱さに!こちらも大満足の

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