杉並バイブラー

2023.02.20

1回目の訪問

歩いてサウナ

Original Sokos Hotel Presidenttiを出てこの日最後に向かうのは「Löyly」。おそらく日本人に1番知られているフィンランドサウナがここだろう。日本の様々なメディアに取り上げられ、特に近年Löylyを訪れる日本人が多いように思う。HPからの予約が必須の施設だが、人気施設のため、早めの予約がオススメだ。またレストランが併設しており、こちらも基本的には予約必須だ。Kuusijarviで出会ったイタリア人のピエールとの待ち合わせ時間はサウナの時間に合わせて19時。ホテルからトラムに乗りLöylyへと向かう。Löylyは海沿いに位置し、フェリーに乗ればすぐそこはエストニア。風が強く身体を震わせながら施設へと向かう。

海沿いの開けた通りにライトアップされた建物が出現!このLöylyは木材に囲まれた複雑な外観をしており、建造物としての面白さ/美しさがある。残念ながらこの日はすでに暗かったのと建物に雪が積もっていたせいで、本来の姿を拝見することはできなかったが、薄暗く光る建物はとても美しかった。ピエールと合流すると、やはり彼もサウナに入りたいという。なんとか店員さんに掛け合ったところ、ロッカーを一緒に使うことを条件にOKしてもらえた。脱衣所で水着に着替え、その先のシャワールームで身体を流す。シャワールームの先は男女共通エリアになっており、全体的に黒で統一された空間で、白色の間接照明が配置されていた。

早速サウナへと向かう。ガラス扉を開けて中に入ると右手には大きなストーブが鎮座。重い扉を開けて中に水を注ぎ入れるスタイルになっている。ストーブの扉が結構高い位置に配置されているため、身長が低い人だと手が届かずロウリュができないかもしれない。座面は階段を登った先に2段配置されている。床の高さがちょうどストーブの口と同じ位置なので、かなり底上げされていることになる。右側はガラス窓になっており、外には薪が積み上げられていた。多くの人がすでにサウナ室に入っており、日本時らしきお客さんもちらほら。結構外国人も多いように見受けられ、イタリア人もいるとピエールが教えてくれた。広さもあってか熱さは比較的マイルド。しばらく入っていると大半のお客さんが捌けた。フィンランド人のお客さんと「ちょっと物足りないよね」と話をしたところ、大量にロウリュをしてくれた。ピエール含め3人で立ちながら熱気を浴びる。

ロウリュのおかげでかなり身体も温まり、そのままの勢いで外へ!ここでは水風呂としてバルト海に入ることができる。しかしこの日は風が強く、海は大荒れ。一歩間違えれば流されるかねない危険な状況。それでも入らないとい

歩いた距離 0.4km

  • サウナ温度 95℃,80℃
  • 水風呂温度 0℃
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