杉並バイブラー

2023.02.16

1回目の訪問

2022年12月に羽田空港に新たにオープンした「泉天空の湯」。同じ系列では有明に同じ名前の温浴施設があり、そちらはすでに高い人気を誇っている。気にはなっていたものの、なかなか羽田に行く用事もないし、、と思っていたところ、転職により次の仕事が始まるまで時間ができたため、急遽フィンランドへ一人旅に行くことに。飛行機の時間は22時。フライトまでの時間にお風呂を満喫できるではないか!ということで、早めに羽田へ向かうことにした。

羽田へは新宿からエアポートリムジンで。第3ターミナルの2階から直結の羽田エアポートガーデンの中に泉天空の湯がある。正確には、ヴィラフォンテーヌというホテルの一施設だ。住友不動産らしく、黒を基調としたスマートな印象を与えるホテルエントランスだった。泉天空の湯へは専用エレベーターで12階へ。ちなみにキャリーケースは泉天空の湯には預けられないため、事前に2階のコインロッカーの利用が必要だ。

下駄箱に靴をしまいフロントへ。ホテル宿泊者は1,600円、外来は4,800円という強気の設定。それでも24時間営業なのは、空港利用者にはありがたいのかもしれない。朝早かったり夜遅いフライト前にもサッパリしておきたいところだ。フロントの後ろに積み上げられているタオルや館内着を持って脱衣所、浴室へ。

浴室は新しいだけあってとても綺麗。目の前には大きな窓ガラスがあり、眺めは抜群。飛行機が飛ぶ姿は見えないが、工業地帯を見下ろすことができる。まずは身体を清めるためカランへ。すると見慣れないシャワーヘッドが。どうやらミラブルの最新機種らしく、電動ドライバーのような形をしている。大きくて重いため多少扱いづらいが、霧のような細かいシャワーは顔に優しそうだ。

お風呂は炭酸泉やマッサージ風呂など種類が豊富。地下1,500メートルから汲み上げた温泉も楽しむことができる。サウナは入口付近に。5段構成でやけに天井の高いサウナで、2つのストーブの上にはケルケスが山のように積んである。高い天井からストーンへ10分毎に水が降り注ぐ。片方は一本、もう片方はシャワー状に水が放出されていた。天井が高いので多少熱が降りてくるのに時間がかかるが、それでもしっかりと熱い。アロマは使用されていないが、新しい木の香りが安らぎを与えてくれる。

サウナ後は目の前の水風呂へ。15℃台の水風呂はなかなかの冷たさだ。休憩は露天エリアのデッキチェアで。広い空を眺めながら、時折聞こえてくる飛行機のエンジン音がなんとも新鮮。やはりこの辺りは風が強いので、早々にお風呂へ避難。露天には熱湯もあるので、これまた冬はありがたい。サウナは他にも薬草スチームがあり、

  • サウナ温度 92℃
  • 水風呂温度 15℃
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