杉並バイブラー

2020.01.19

2回目の訪問

【喜楽湯~懐かしの空間の中で~後編】
浴場にはお風呂が一つ、水風呂が一つとサウナが一つ。それぞれがそこまでは大きくないが、お客さんの人数とちょうどよい大きさだった。お風呂は今でも井戸水と薪を使っているようで、一般的な銭湯より熱めの設定。私にはちょうど良かった。
サウナは少し年季が入っていながらも、薄暗く、テレビがない。カラカラで熱さを感じたが、蒸されることに集中できるとてもいい空間だった。その後は水風呂でしっかり頭まで冷やす。喜楽湯は露天スペースがないので、浴場内の椅子に座って休憩。屋根横の窓から日差しが差し込み、とても気持ちい。よくよく見ると、窓はガタガタで隙間にはタオルが詰められていた。木造の建物はところどころ補修もされていて、かなりの年季が見受けられた。それでも差し込む日だしもあって、なんだか木造の感じが祖父母の家に似ていて、とても懐かしい気持ちになった。体はもちろんのこと、当時のことを思い出して、心まで温かくなれる、そんなやさしさが喜楽湯にはあった。これを繰り返すこと3セット。すっかりととのうことができた。
ちなみに木村石鹸を使った翌日は、髪が生まれ変わったかのようにサラサラで、しかもいい匂い!近所の銭湯にもぜひ導入してほしいと思うぐらい使い心地がよかった。
そんな銭湯経営への工夫と、建物への愛着を感じた素晴らしい銭湯だった。

杉並バイブラーさんの喜楽湯のサ活写真

  • サウナ温度 98℃
  • 水風呂温度 17℃
0
3

このサ活が気に入ったらトントゥをおくってみよう

トントゥをおくる

トントゥとは?

ログインするといいねや
コメントすることができます

すでに会員の方はこちら

サウナグッズ

アプリでサウナ探しが
もっと便利に!

サウナマップ、営業中サウナの検索など、
アプリ限定の機能が盛りだくさん!