サウナセンター鶯谷本店
カプセルホテル - 東京都 台東区
カプセルホテル - 東京都 台東区
サウナ:12分 × 4
水風呂:1分 × 4
休憩:5分 × 4
合計:4セット
一言:
まずは身体を清めてから浴槽、サウナに入る。
横と後ろに気をつけながらシャワーを使う。
身体を清めたら桶と椅子をさっと洗い自分の周りもシャワーで軽く流し綺麗にして椅子を鏡のほうに近づけてその上に桶を裏返しに置いて去る。
タオルは浴槽に入れない。
頭から身体まで水分を拭いて水が滴らない状態で、サウナハットをかぶり水を一杯飲み今日一日共にするサウナマットを選び、絞りに絞ったタオルを持ってサウナ室に入る。
知り合いや友人がいても一言も話さず個人戦になる。
一人でも多くの人が入れるよう混んできたらあぐらをかかず足を伸ばさず、ただただ背筋を伸ばして目を閉じて全身に集中する。それはまるで小学校の卒業式に覚えたあの姿勢によく似ている。
汗が大量に出てきたら絞りに絞ったタオルで拭き、より熱を感じやすいコンディションにしてからさらなる汗に備える。
呼吸にも気を使い、呼吸で熱を身体に取り入れ身体の内部も盛り上げていく。
知り合いと友人と一緒にサウナ室を出るのではなく、あくまで自分の体調と相談し無理せず時間を決める。
立ち上がる時にサウナマットをタオルで拭いてからもつと、自分の汗で人様に不快な思いをさせずに済む。
サウナマットと汗の染み込んだタオルを水で流し、人様の邪魔にならないところに置かせてもらう。
次に自分の身体を冷水で頭、顔、身体の順で流していくが、限りなく低空の肩膝立ちで周りに水が跳ねないよう注意しつつ汗を流していく。
水風呂に入り深呼吸するが、潜水禁止なのにこの状態で顔や頭に水をかけたら意味がない。
鼓動が安定するまでただひたすら目を閉じ天を仰ぎながら呼吸に集中する。
安定したら先ほどのサウナマットとタオルを持ち椅子に座るなりペンギンルームに行く。
椅子にサウナマットを敷き、サウナマットは手放さない。
椅子に座りながら全身の水分を拭き、水が跳ねないところでタオルを絞らせてもらう。
また、目を閉じて天を仰ぎ余計なことは考えず自分の鼓動に集中する。
鼓動が鳴り止んだら桶で椅子を流し、自分の形跡を消す。
桶に少し水を入れて戻すと、浴槽から水が溢れ出た時に重さがあるため置いたところに鎮座し続けられる。
全身の水分を確認し、サウナハットを被りまた水を一杯飲みパートナーのサウナマットを持ちサウナに入る。
サウナマットは何回も変えるのではなく1枚でいけば店員さんの仕事が減り、サウナを進化させる時間に費やせる。
みんながこうやって入ってくれたら日本のサウナ業界はもっと熱いものになるだろう。
男
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