SDG307

2022.10.27

1回目の訪問

久々の九州出張。
今年の始めにも行く予定だったが、コロナの感染拡大を受け見送り。
ここ最近落ち着いて来たのもあり、ようやく地方出張も行きやすい雰囲気になってきた。
二泊三日で二日目までは福岡、三日目が鹿児島だったのだが、二日目の夜は鹿児島には泊まらず、敢えて熊本に泊まることに。

理由は言わずもがな、湯らっくすに行くため。
なので今回は泊まりでの利用。

サウナーにとってここに泊まれるって言うことは多分、例えばサウナファンをデ○ズニーファンに置き換えたときに、パーク内で寝泊まり出来ることと同義なのだと思う。
正直、チェックイン前から興奮を抑えきれない。

到着したときは既に19時を少し回った頃。
店員の案内は実に丁寧だ。

寝床は作り付けのような木組みの二段ベッド。
奥にちょっとしたスペースがあるので、荷物が多いときは有難い。

とにもかくにも直ぐに着替えて浴場へ。

まずはメインサウナ。
中は最小限の照明で、片方にハルビアのタワーサウナ、もう片方に遠赤ストーブ。
キャパはちょうど神戸サウナ&スパと同じくらいか。形も同じ片側スタンド型のキレイな矩形の箱形状だ。
温度は決して高いとは言えないだろう。

十分暖まった頃合いで水風呂へ。
この水風呂を目当てにわざわざ遠方から足を運ぶ人も多いだろう。
例の赤いボタンは初回は見送り、まずはテイスティング。
天然水とあって、火照った体への当たりは官能的とさえ言える。
なお、入り口に設置している天然水は毎回金を払っても良いくらいうまい。

アフウグースと入れ替わりだったため、タイミング良く席はがらがら。

気持ち良く瞑想を終え、メディテーションサウナへ。
入り口にヴィヒタが置いてあるのが嬉しい。

中は更に薄暗い。
微光と蒸気と微かに流れる音楽だけの世界。
先程のエクストリームな水風呂とは対称的で、扉の向こうを俗世としたならば、そこから明確に分離したいという作り手の意向が感じられる空間となっている。

隣の大噴火瞑想サウナはまた更に違った嗜好となっており、全てが全く異なる空間となっている。

最後にアフウグースを堪能し、食堂で名物の四川麻婆豆腐を黄色い泡とと共に頂き就寝。

翌朝は運良く、早朝のアフウグースと遭遇出来た。
でぐちさんのパフォーマンスは素晴らしく、これだけでも利用する価値がある。

ここの施設を一言で言い表すと「コスパお化け」だ。
これだけのクオリティーで1,000円切るのは正直意味が分からない。
東京にもしこんなサウナがあったら、入店迄に数ヶ月待ちそうだか、羨ましい限りである。

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